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「上田熱帯果樹研究所」 のテレビ露出情報

東京・上野恩賜公園で全国の日本酒やビールなどを味わえるイベント「酒屋角打ちフェス」が行われていた。この日の最高気温は平年を上回る18.9度。この異例の暖かさで、けんちん汁を販売する店では1日の売り上げは去年と比べて3割減ってしまった。日本酒の販売店では午後4時からの1時間で、冷たいお酒は40杯、熱かんは0杯という結果に。異例の暖かさで、日本酒造りの現場にも影響が出ているという。1851年創業、埼玉県にある酒造会社。こちらでは異例の暖かさで、使われる米に変化。米が固くなり水の吸収が悪くなると、麹がつくりづらくなり、求める酒の味になるまでの手間が増加。特にここ3年程、硬い米が続き、これまでの知識や経験だけでは品質を維持することが難しくなったという。現在では米を見水に浸す時間を変え試行錯誤している。一方宮崎・都城市の熱帯果樹園ではバナナは寒さに弱いため、15度以下にならないよう、暖房機で暖めていた。しかし、ことしは、夜の気温が高く、今月は未使用。さらにビニールハウスの風よけとして、外に植えていたバナナの木に実がなっていた。今月に入っても最低気温が15度を切ることが少なく、育つ環境が整っていたからではないかという。11月にバナナが育つのは異例のこと。街で四季を何月で分けるか聞いた。秋は10月だけなどと1ヶ月程度だと考える人や夏をかなり長く考える人が多く、さらには秋服はいらないのではと考える人もいた。三重大学・立花義裕教授はこれからの日本の四季について「秋は1か月くらい11月だけになる。四季から二季の国になっていく」とコメント。このような異常気象が通常の状態になると指摘した。

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