韓国に移籍する囲碁の仲邑菫女流棋聖の国内最後のタイトル戦の相手を決める対局が姉妹での対局となった。今日行われた女流棋聖への挑戦権を賭けた対局では、姉妹の上野梨紗二段と上野愛咲美女流二冠が対局した。日本棋院によると姉妹での挑戦者決定戦は約38年ぶりで、2人は服を囲碁の白と黒でペアルックにした。対局は午後5時頃、妹の梨沙二段が勝利し、仲邑女流棋聖への挑戦権を獲得した。仲邑女流棋聖とのタイトル戦は囲碁史上初の10代対決となる。
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