- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 渡辺裕太 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像の後に挨拶があった。
日テレ・大屋根広場と浅草などの中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
テスラは2012年~今年12月までにアメリカ国内で203万1220台販売したモデルS・モデルX・モデル3・モデルYについて、自動運転支援システム「オートパイロット」の運転手の誤作動を防ぐ対策が不十分とし、リコールを届け出た。テスラの自動運転支援システムを巡っては使用中の事故が相次いでおり、アメリカメディアはテスラにとって過去最大規模のリコールだとしている。
自民公明両党は来年度の税制改正大綱を先ほど決定した。大きく変わるのは子育て支援に関する税制で、月1万円の児童手当の支給を高校生までの拡大に伴い、16~18歳の親への所得税の扶養控除を38万円から25万円に引き下げ、児童手当と合わせ全子育て世帯で今より支援を増やす設計である。生命保険料は所得税控除を最大4万円から最大6万円に拡充し、省エネ住宅のローン限度額を子育て世代に限り4500万円を維持し下がらない方針となる。政府は大企業で3%の賃上げにとどまる場合は今ほどには法人税が減税されなくなるが、7%以上の賃上げをした場合高い税制優遇をするという。中小企業の場合、赤字でも将来恩恵を受けられるよう減税の権利を最大5年間繰り越せるようにする。所得税の定額減税4万円の対象は政治家の年収も意識され、年収2000万円までの上限を設けることで一致した。防衛費の財源確保に向けた増税について、政治資金の問題が影響し今回も開始時期が見送られた。
THE 突破ファイルの番組宣伝。
今日の東京為替市場。円相場は1ドル140円台にまでに円高が進み。約5ヶ月ぶりの水準となった。前日にFRBで3会合連続で利上げを見送ったことなどが背景に有り、日米の金利差縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが見られたためとのこと。
ラグビー日本代表の新ヘッドコーチにエディー・ジョーンズさんが就任する。2015年に番狂わせを興したその最中に立つ手腕が注目されており、当時の優勝候補を破った番狂わせが期待される。来年1月1日からの就任となり、今日にも就任会見が行われる。
俳優の寺田心さんが子役時代から共演のあった鈴木梨央さんと一緒に、アニメの吹き替えを担当した。4年ぶりの再会にお互いの成長にどのように接していいかわからない等と話しているという。明日から公開される「屋根裏のラジャー」。寺田心さんは声優初挑戦で、声変わり前に録音された音声を元に今のアニメーションが作られたという。
千葉・浦安市からの中継。上田琉楓さんはバトントワリングを4歳から始めた。今年8月イギリスで行われたIBTF世界バトントワーリング選手権大会アーティスティックトワール男子ジュニアで優勝している。上田琉楓さんは優勝した演技を披露した。
岐阜県高山市では年の瀬恒例花もち市が行われた。枝に紅白の餅で花に見立て正月飾りにする。クマが多く出没し切り株取りが困難で例年より入荷が少なかった。例年は年末頃まで行われる花もち市は今年はきょうで終了する。山口県の小学校では和紙をすいて年賀状作りが行われた。年賀状は乾かした後に文字を書いていく。氷点下の滋賀県信楽駅ではたぬきさんたがずらりと並べられた。信楽高原鉄道の車内には5人のサンタが乗るサンタ列車の運行が始まっている。乗客たちは地元大学生が扮するサンタと歌や手遊びを楽しみプレゼントをもらった。事前予約が必要で24日まで運行予定である。
東京スカイツリータウンにはクリスマスマーケットが開催中である。最高気温が15℃に届かなかったきょうはあたたかいものを求める人が集まった。ブーツ型のカップに入ったホットワインも人気である。夜にはシャンパンゴールドを貴重としたイルミネーションに彩られクリスマスムードで盛り上がる。飲食店勤務の女性は忘れられないクリスマスは枕元にお菓子を置いていて次の日になくなっていてうれしくて泣いたという。夫婦は北海道の函館の夜景を見にいったという。30代の薬剤師は小さい時にサンタにお願いしたプレゼントと違うものが届いたという。会社員の女性は彼氏と過ごすことだという。保険関係の男性は子どもの初めてのクリスマスプレゼントをあげると最高の笑顔だったという。
今日は羽生結弦さんが生出演。警視庁の特殊救助隊を紹介するとのこと。
- キーワード
- 警視庁
万博にかかる主な費用には既に最大2350億円かかると見込まれている「会場建設費」に加え、スタッフの人件費などに充てられる「運営費」がある。博覧会協会は今日、この運営費が当初想定していた809億円から約1.4倍となる1160億円になることを明らかにした。協会は運営費の大半をチケット販売収入で賄う方針で、売上確保に向けた販売戦略が急務となる。
every.のスペシャルメッセンジャーである羽生結弦さんと災害や防災について考える「羽生結弦 伝えたい思い」。第三回目となる今日は警視庁特殊救助隊について、被災地で実際に起こる想定などの訓練や、思いなどを取材した。
- キーワード
- 警視庁
都内にある東日本災害警備訓練施設。ここでは様々な状況を想定しての救助の訓練が行われている。東日本大震災をきっかけに作られ、直近ではトルコでの大地震でも活躍したという。初期活動は災害救助犬を用いたもので人間共通の臭いを元に探し出すのだそうだ。
施設内では10の災害を想定されて作られた施設が用意され、ヘリから10数mを降下する訓練や、要救助者を上層階から水平に外に脱出させる訓練などがあるという。実際にある訓練を羽生結弦さんは体験した。
警視庁の災害訓練施設。実際に羽生結弦さんもその訓練に参加し、滑落した人を助けるという想定で、ロープで崖などを降りる訓練を行った。水難事故を想定したものもあり、実際と同じ想定で段取りなどを訓練し本番に備えるという。東日本大震災を機に救助隊に志願したという和田さんは「絶対にここにいる人を救出するという気持ちを持ち続けることが大事。被災者を助けるために訓練しているため、瓦礫の下敷きになったとしても諦めず到着を待ってほしい」などと話している。
実際の訓練の現場を経験し、羽生結弦さんは「災害に遭った際に不安を募らせるが生きることを諦めないということが重要」などと語っている。自身がスケート選手であったことを鑑みても、アスリートの視点でも訓練の凄さなどが目に見えてわかるなどと話しており、コミュケーションの重要さや、状況下での冷静さなどが大切などと話している。警視庁は災害時での対策などもSNSなどで公開されるため、確認を等と話している。