警視庁の災害訓練施設。実際に羽生結弦さんもその訓練に参加し、滑落した人を助けるという想定で、ロープで崖などを降りる訓練を行った。水難事故を想定したものもあり、実際と同じ想定で段取りなどを訓練し本番に備えるという。東日本大震災を機に救助隊に志願したという和田さんは「絶対にここにいる人を救出するという気持ちを持ち続けることが大事。被災者を助けるために訓練しているため、瓦礫の下敷きになったとしても諦めず到着を待ってほしい」などと話している。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.