兵庫県知事選から一夜開けた昨日、大阪府の吉村知事が斎藤元彦氏に対し「リスペクト」という言葉で祝福した。今年9月、吉村知事は斎藤氏に一度辞職して出直し選挙をすべきと助言した。しかし昨日、吉村知事は「脱帽です。当選おめでとうございます。」等という内容のメールを斎藤氏に送った事を明かした。斎藤氏は「私から特に連絡はしてない。」等と語った。ひょうご県民連合の上野英一県議は「あってはならんことになった。」等とコメントした。また、自民党の長瀬たけし県議は「斎藤さんは不屈の精神を持っていて凄い。斎藤さんを応援していた人もいると思う。」等とコメントした。自民党の奥谷謙一県議は「立花氏が私の家の前で街頭演説を始めた。」等と証言した。当時、母親が自宅からの避難を余儀なくされたという。今後、法的措置を検討する考えを示した。こうした中、百条委員会は証人尋問に斎藤氏の出頭を求めることを決定した。