猛暑の影響で今年はマツタケの収穫量が激減し、例年より価格が2~3割高騰しているという。都内の飲食店では、国産のマツタケではなく中国産を仕入れているとのこと。日本有数のマツタケ産地である長野県辰野町では、少雨の影響で土壌が乾燥し、マツタケが採れる前に現れる毒キノコの姿も見えないとのこと。取材時には1本も収穫できず、ベテラン農家の森下誠さんは「気象が明らかに変わっているのを感じる」などと話した。
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