- 出演者
- 梅津弥英子 松山俊行 安宅晃樹 橋下徹
オープニング映像。
政策活動費をチェックする第三者機関はどのようなものを設置するのか、また、外国人のパーティー券の購入規制なども検討事項となっている。
視聴者アンケート「改正法案に衆院で賛成、参院で反対した維新の対応は?」理解できる、理解できない、どちらとも言えない。
- キーワード
- 日本維新の会
日本維新の会は衆議院では改正政治資金規正法自民、公明との合意で成り立たせた上で賛成したと。一方、参議院では旧文通費についての約束が守られていないと反対に回った。日本維新の会・政調会長・音喜多駿氏は、セットとしていた旧文通費と政策活動費の1つが崩れてしまったと言及。弁護士・橋下徹氏は「国会は立法機関で法案を見なければいけない」と指摘し、「他事考慮」という言葉を挙げた。自民党・政調会長代行・田村憲久氏は「今国会はできなかったが、早く。自民党内に抵抗勢力がいれば説得する。ぜひとも自民党がどうではなく、前向きに次の国会に向かって努力していきたい」と話す。さらに、橋下氏は「党首会談で岸田さんが『今国会でやる』と言ったのか」「馬場さんが完全に確認ミスしているのに、それは裏切りにならない」と厳しく追及した。
国対委員長も絡んでいたという話もあるが水面下の交渉担当者同士の口約束が守らなかったということが今、焦点になっているわけで政治家同士の口約束というのはどれくらい重いものなのかという話になってくる。田村氏は、党内の口約束はいい加減なところがあると明かしたうえで、政党同士は信頼関係なので重いが言った言わないになることもあるので文書に残した方が良いという見解を示した。橋下氏は再度、維新側が党首会談での確認を怠っていたと指摘。これに音喜多氏は「二段階の確認をしたと聞いている」と反論するが、文書に期限の文言はなく、橋下氏は「党首会談がセレモニーになっている」と指摘した。「改正法案に衆院で賛成、参院で反対した維新の対応は?」視聴者アンケートの結果は、理解できる55%、理解できない40%、どちらとも言えない5%。日本維新の会・馬場代表は「本気でやる気があれば国会の会期延長したらいいではないか」と話している。田村氏は会期延長について、外交日程や総裁選との兼ね合いで難しかったのではないかなどと話し、憲法改正も絡むとさらに時間がかかるものになるという見解を示した。一方、橋下氏は音喜多氏に「本気で自公と戦うと言うなら、立憲民主と維新で候補者のだぶつきを整理するべきでは」などと提言した。
岸田総理に対しては公然と不満の声も聞こえている。茂木派の東国幹衆院議員は「岸田総理は再選などゆめゆめ軽々しく口にすることではない」、麻生派の斎藤洋明衆院議員は裏金問題の対応を受け「責任は最終的に誰かが取らなければいけない」と発言。岸田下ろしにつながる可能性はあるのか。
政治資金規正法改正にあたって、岸田総理が総裁判断ということで政治資金パーティーの公開額の基準を下げ、公明、維新と合意したが、党内で非常に不満が上がっていた。岸田総理に対してリーダーシップに対する批判が出ていて、求心力の低下が避けられないのではないか。自民党・政調会長代行・田村憲久氏は「党内で貶し合いが起こっているのは良くない。言うならば総理本人に直接言うのが良いのでは」などと話した。
最新のFNNの世論調査の結果を紹介。次の総理にふさわしいのは誰なのか。石破元幹事長が16.4%と最も名前が挙がった。次いで小泉元環境大臣、河野デジタル大臣などの名前が続いている。自民党・政調会長代行・田村憲久氏は石破氏が総裁候補になり得るかどうかについて「国会議員の支持をどう集めていくかということになると思う」と話した。
次の総理大臣は誰になるのか。その鍵となるのは“ある夜の会食”。党首討論が行われた19日の前の日、18日に岸田総理と麻生副総裁の会食が開かれ、関係修復かという話が言われた。会談の中身について、麻生副総裁が岸田総理に対して次の総裁選での再選を目指すのであれば今、溝が指摘されている茂木幹事長との関係修復をしたほうがいいと少しうまくやった方がいいと発言。もう一つは、岸田総理の方から党首討論の中で憲法改正の話をしたいということを打ち明けたという。その憲法改正の話を出すということも茂木幹事長に事前に伝えた方がいいという話をしていた。岸田首相について、田村憲久氏は「今までできなかったことをやっている」と評価、音喜多駿氏は「改革を進める力はないので若い世代に期待」、橋下徹氏は自民と維新のコントラストを有権者に見せてもらいたいと語った。
梅津弥英子は、少子高齢化などのなかで期待に応えてくれる政党、リーダーは誰なのかと話した。
現職の小池百合子氏が選んだのは新宿の都庁から約280km離れた八丈島。小池百合子氏は「島の皆さんと共にこれからもしっかり都政を前へ進めていく」などと話した。前参議院議員の蓮舫氏は渋谷ハチ公前。蓮舫氏は「東京都が若者を支える長い目で見た少子化対策を私はやりたいと思っています」などと話した。きのう13か所で街頭演説を行った前安芸高田市長の石丸伸二氏。石丸伸二氏は「経済の力をここから盛り上げていこうと思います」などと話した。元航空幕僚長・田母神俊雄氏は外国人優遇策の撤廃を求め池袋駅前で演説を行った。
街頭演説の聴衆に注目。演説を聞いていた有権者は候補者の姿をどう受け止めていたのか。3期目を目指す現職の小池百合子氏、公務を優先したためきのう土曜日が初の街頭演説。場所は羽田空港から飛行機で1時間の八丈島。人口約7000人。街頭演説を前に地場産業などを視察した小池氏。そこで出迎えた乳牛の名前が「ユリコ」。小池氏は街頭演説で医療関連の拡充を訴えた。
町立八丈病院があるが救急対応に限りがある。20代島民は交通事故により足を骨折したが八丈島で治療することはできず本土で定期的に通う必要があった。島民が直面する医療格差。小池百合子氏は「皆様方の生命と健康これからも守ってまいるまさに都政としての役割」などと話した。
東京・渋谷で街頭演説を行ったのは前参院議員・蓮舫氏。都知事選で強く訴えているのが少子化対策。蓮舫氏は若者の賃金や手取りの少なさが結婚や出産をあきらめる要因になっているとして公約では奨学金返還の支援や非正規格差の解消に取り組むと訴えた。また蓮舫氏は国政での実績をアピールした。蓮舫氏の演説後、若者が支援者と口論になる場面も。現場は一時騒然となり警察が出動した。
1日13か所の演説に挑んだのは前安芸高田市長・石丸伸二氏。1か所の演説時間は15〜25分。5箇所目は錦糸町で演説。聴衆の多くは若者。SNSで拡散され石丸氏の知名度を一躍全国区にした動画・広島県安芸高田市長時代、居眠りをする市議会議員を相手に喝を入れた動画。石丸伸二氏は「石丸伸二が掲げる成長戦略その肝心要は教育への投資です」などと話した。9箇所目の上野アメ横では練り歩きを行った。
豊島区池袋に登場したのは元航空幕僚長・田母神俊雄氏。田母神俊雄氏は地震について食料や水など支援品の準備が必要と指摘した。さらに訴えたのは「外国人優遇政策を辞めるべき」。豊島区住民登録総数29万4052人、外国人3万4470人。田母神俊雄氏が掲げるのが外国人に対する生活保護廃止。都知事選は来月7日投開票が行われる。
都知事選についてトーク。橋下徹氏は「大都市についてのもっと議論をねしてもらいたい」などと話した。
保護司殺害事件についてトーク。橋下氏は保護司は民間のボランティアとした上で「あまりにもこの金額ひどすぎると思う」などと話した。
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