政治資金規正法改正にあたって、岸田総理が総裁判断ということで政治資金パーティーの公開額の基準を下げ、公明、維新と合意したが、党内で非常に不満が上がっていた。岸田総理に対してリーダーシップに対する批判が出ていて、求心力の低下が避けられないのではないか。自民党・政調会長代行・田村憲久氏は「党内で貶し合いが起こっているのは良くない。言うならば総理本人に直接言うのが良いのでは」などと話した。
最新のFNNの世論調査の結果を紹介。次の総理にふさわしいのは誰なのか。石破元幹事長が16.4%と最も名前が挙がった。次いで小泉元環境大臣、河野デジタル大臣などの名前が続いている。自民党・政調会長代行・田村憲久氏は石破氏が総裁候補になり得るかどうかについて「国会議員の支持をどう集めていくかということになると思う」と話した。
次の総理大臣は誰になるのか。その鍵となるのは“ある夜の会食”。党首討論が行われた19日の前の日、18日に岸田総理と麻生副総裁の会食が開かれ、関係修復かという話が言われた。会談の中身について、麻生副総裁が岸田総理に対して次の総裁選での再選を目指すのであれば今、溝が指摘されている茂木幹事長との関係修復をしたほうがいいと少しうまくやった方がいいと発言。もう一つは、岸田総理の方から党首討論の中で憲法改正の話をしたいということを打ち明けたという。その憲法改正の話を出すということも茂木幹事長に事前に伝えた方がいいという話をしていた。岸田首相について、田村憲久氏は「今までできなかったことをやっている」と評価、音喜多駿氏は「改革を進める力はないので若い世代に期待」、橋下徹氏は自民と維新のコントラストを有権者に見せてもらいたいと語った。
最新のFNNの世論調査の結果を紹介。次の総理にふさわしいのは誰なのか。石破元幹事長が16.4%と最も名前が挙がった。次いで小泉元環境大臣、河野デジタル大臣などの名前が続いている。自民党・政調会長代行・田村憲久氏は石破氏が総裁候補になり得るかどうかについて「国会議員の支持をどう集めていくかということになると思う」と話した。
次の総理大臣は誰になるのか。その鍵となるのは“ある夜の会食”。党首討論が行われた19日の前の日、18日に岸田総理と麻生副総裁の会食が開かれ、関係修復かという話が言われた。会談の中身について、麻生副総裁が岸田総理に対して次の総裁選での再選を目指すのであれば今、溝が指摘されている茂木幹事長との関係修復をしたほうがいいと少しうまくやった方がいいと発言。もう一つは、岸田総理の方から党首討論の中で憲法改正の話をしたいということを打ち明けたという。その憲法改正の話を出すということも茂木幹事長に事前に伝えた方がいいという話をしていた。岸田首相について、田村憲久氏は「今までできなかったことをやっている」と評価、音喜多駿氏は「改革を進める力はないので若い世代に期待」、橋下徹氏は自民と維新のコントラストを有権者に見せてもらいたいと語った。