- 出演者
- 藤森祥平 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳 藻谷浩介
オープニング映像
今夜のゲストはトラウデン直美さんと、日本総合研究所首席研究員・地域エコノミストの藻谷浩介さん。
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- 日本総合研究所
大雪と雨の見通しを伝えた。
今日開かれる予定だった予算委員会は与野党の意見が折り合わず取りやめとなった。「高校無償化」「年収の壁」を巡っても最終決着には至っていない。自民側が質問内容の制限などを要望し野党側が猛反発した。自民・公明・維新の3党は合意内容を確認する文書の作成に入っていて今日も調整が続けられた。
少数与党が野党と協議を重ねながらなんとか妥協点を見いだそうというスタイルについて、皆さんにもご意見、募集している。「これが本来の国会議論の姿である」が52.9%と一番多い形になった。トラウデン直美は「早く決着がついてほしい。未来の世代にとって一番いい形に落ち着いて欲しい」と語った。
高校の授業料無償化案をめぐって、与党と日本維新の会は所得制限の撤廃、私立高校に通う場合の年間の支援額は45万7000円に引き上げるなどで協議を続けている。藻谷浩介氏は「所得制限があると、それを超えて稼ごうとするのをやめる人、働き控えが出てくる」と話す。また、日本は株高もあって税収は過去最高の一方、高校生の数は減少していくのは必定。藻谷氏は「今やらなくていつやるんだ」と語った。
先日死亡した竹内英明元県議を兵庫県知事失職の「黒幕」などとした文書を百条委員会・副委員長の岸口実兵庫県議が立花氏に提供したとされる疑惑。岸口氏はこれまで「立花さん側が誤解をしている」「会ったことは事実」と述べていた。ところがきょう所属する日本維新の会の調査を受けた岸口氏は「私から渡したと言われても、もうこれは抗弁のしようもない」とコメントした。
トランプ大統領はサウジアラビアで行われた、ウクライナでの戦争終結に向けたロシアとの高官協議を行ったが私にはこの戦争を終わらせる力があり、非常にうまく進んでいるとした。一方侵攻をうけている側のウクライナに対しては戦闘を終わらせるべきで始めるべきではなかったと批判した。
トランプ大統領は輸入自動車に課す関税は25%の税率になるとし、詳細は4月2日に説明する見通し。
藻谷浩介氏は「ロシアとウクライナの停戦をトランプ大統領なら実現してくれると期待する人もいるだろうが、プーチン大統領が決めること。ただ、プーチン氏は人情にほだされず、ロシアと自らの利害でしか行動しない」などと語った。また、関税を引き上げるというが、アメリカのインフレが悪化することは必至で、トランプ大統領の政策はおかしいと露呈していくことが考えられるという。
日本を訪れた外国人旅行者の1か月あたりの人数が、これまでは去年12月の約348万人が過去最多だったが、今年1月はこれを大きく上回り約378万人を記録した。政府観光局は約90億人が移動するとされる中国の「春節」による旅行需要や、アメリカやオーストラリアなどの「ウインタースポーツ」需要の高まりが好調の要因だとしている。
キャンプ7日目、ブルペンに入ったドジャースの大谷翔平は21球を投げ込んだ。
ドジャースの公式写真、動画を撮影するフォトデーで、大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸が揃って写真撮影。大谷は野茂英雄氏の投球フォームをモノマネし、佐々木はK.ヘルナンデスと記念撮影した。撮影した写真はイベントの際に加工されるといい、エンゼルス時代、大谷の写真は「トップガン」、「スター・ウォーズ」風のキャラクターに加工された。
侍ジャパンの井端弘和監督がドジャースのキャンプを視察し、大谷翔平らの状態を確認していた。
第5回WBC制覇の侍ジャパン。次の侍ジャパンを託されたのは現役時代いぶし銀の活躍を見せた井端弘和。去年11月、世界野球プレミア12・決勝で日本は台湾に敗れ国際大会の厳しさを味わった。来年3月のWBCを見据え井端監督は各球団を視察。来月再び世界一への挑戦が始まる。侍ジャパン・強化試合(京セラD大阪)の日程は・3月5日(水)、6日(木)VSオランダ。
9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。チケット絶賛販売中!
サッカー日本代表・森保一監督が約3週間のヨーロッパ視察から帰国した。ほとんどの選手がヨーロッパで活躍する日本代表、監督自身もヨーロッパに拠点を置く考えを明かした。2026年W杯アジア最終予選は残り4試合。1勝すれば8大会連続の出場が決まる。
農水省がきょう発表した2024年産米の1月の相対取引価格は、全銘柄平均で玄米60キロあたり2万5927円だった。相対取引価格はJAグループなどの集荷業者が卸売業者に販売する価格のことでコメ価格の代表的な指標。去年の同じ時期と比べて約1.7倍になっていて、去年9月以降5か月連続で最高値を更新している。下がる兆しがみえないコメの価格。備蓄米の放出で今後どのような影響が出るのかが焦点。
気象情報を伝えた。