- 出演者
- 藤森祥平 須賀川拓 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。今夜はトラウデン直美さんと一緒にお届け。
米国のトランプ大統領からいわゆる無駄削減を任され、大なたを振るっているイーロンマスク氏。今、ターゲットにしているのが途上国の支援などを行うUSAIDという国際開発局。なぜ、狙われているのだろうか。先週末、フットボールの王座決定戦、スーパーボウル観戦のため専用機で移動していたトランプ大統領。機内でのアナウンス。就任初日にメキシコ湾をアメリカ湾に改称する大統領令に署名したトランプ氏。大統領令を受けて、GoogleはGoogleMap上での表記をアメリカ湾に変更。ただ、メキシコではメキシコ湾のまま表記。その他の国では「メキシコ湾(アメリカ湾)」と表記されるようになった。
およそ1万人の職員全員に休職の通知が送られたというUSAID。事実上の閉鎖となっているが、トランプマスクコンビからなぜそこまで批判されているのだろうか。USAIDの支出は右肩上がりに増えてきた。バイデン政権の2022年に大きく跳ね上がっているが、この年、ウクライナ侵攻が始まった。2023年の支出はおよそ420億ドル。日本円で6兆円を超えている。これはUSAIDの支出先を見える化した地図。最も額が大きいのはウクライナで、日本にも薄く色がつけられている。そのUSAIDについて日本の岩屋毅外務大臣は「過去の自然災害でUSAIDから支援を受けたことがある」という。2011年の東日本大震災。USAIDの関係者が現地で救助活動や物資の輸送などを行った。「マスク大統領を解雇しろ」「イーロンマスクに投票した人はいない」強引な削減策に議事堂前では抗議デモも。政府の効率化に向けて大なたを振るうマスク氏。しかし、世界各地での支援活動を止める弊害について、小谷教授は「明日食べるものがない人達に援助が届かない。テロリストが貧しい人達を雇用し米国にテロを行うこともある」と指摘する。明海大学・小谷哲男教授、イーロンマスクのコメント。岩手・大船渡市、ワシントンの映像。
須賀川拓はUSAIDについて、トランプ大統領の陰謀論を用いて過激な左翼の狂気と言っていてその実態は違っているという。今回の影響で現場にはすでに影響がでている。ナイジェリアを支援している女性は、2022年から2024年の2年間で10億や20億ドルのHIV患者のサービスとしてかなり莫大な予算をおろしてサポートしているという。その治療薬が止まってしまうかもしれないという。トラウデン直美はイーロン・マスク氏が選挙で選ばれたわけでもないのにここまで幅を利かせることに反対の意見も多いのでは?と答えた。またマスク氏がトランプ政権で重要な役割を果たすことを支持するか?には不支持が53%と大きい結果に。須賀川は成功した起業家がビジネスマインドで政治をコントロールしても良いという意識が広く浸透すると民主主義の価値そのものが薄れてしまいかねない。一方で、色々な支援事業が無駄なく完璧にできているかと言えばそうではなく、実際に豪華な移動をしている部分も散見され、納税者が嫌がるのもわからないでもないと答えた。そして、ホワイトハウスが無駄とした情報を公開しているがトラウデン直美は反対側の意見もちゃんと出せるような環境を作ることは大事だと答えた。さらに視聴者にイーロン・マスク率いる政治効率化省の手法について聞いたところ、賛成側が35%以上。反対が50%ほどに。
12日朝開かれた閣議の冒頭、閣僚が拍手でお出迎え。トランプ大統領との初の会談を終えたことに対するねぎらいだったよう。「何を言われるかわからない」と警戒しながら望んだ今回のアメリカ訪問。石破総理は“成果に自信”を覗かせた。しかし日米首脳会談の3日後、トランプ大統領は日本を含む全ての国を対象に鉄鋼とアルミニウム製品に25%の追加関税を課すと発表。これに野党の追及が相次いだ。政府幹部は「関税の話を首脳会談で出さなかったのは明らかに総理への配慮だと思う」とコメント。立憲ベテラン議員は「日本は言うべきことを何一つ言わず1兆ドルの投資などお土産を持っていっただけだ」とコメント。政府は12日、日本を追加関税対象から除外するようアメリカ政府に申し入れを行なった。評価の声が上がる一方、不透明さも残った今回の首脳会談。今後の展開が注目される。
所属事務所によると「KAT−TUN」は3月31日をもって解散するという。上田竜也と中丸雄一は個人として契約を継続するが亀梨和也は3月末で事務所を退所し、またメンバーの希望により「近い将来ファンと会う場所を作るべく調整中」だとしている。
今日公表された文科省の調査では裸眼の視力が1.0を下回る子どもの割合は小学校で36.8%にのぼり中学校では60.6%、高校では71.1%といずれもこれまでより高くなっている。視力低下の要因はスマートフォンの利用ンド近いものを見る時間の増加が要因の一つ。
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米の価格高騰が続く中、農水省は放出する備蓄米の量や対象年、そして入札の方法などについて14日に公表すると明らかにした。放出により高止まりしている米の価格が下がることが期待されているが、江藤農水大臣は「ターゲットプライス(目標価格)があるわけではない」として、価格は市場で決められるべきだとの考えを示している。
USスチールの買収計画をめぐり、日本製鉄の森高弘副会長が事前協議のために、12日午前アメリカに向けて出発した。買収計画についてトランプ大統領は「買収は認めないものの投資なら認める」とした上で、日本製鉄の幹部と今週協議すると発言している。大統領との面会に日本製鉄側は橋本英二会長が臨む予定で、森副会長の訪米はその事前調整とみられる。関係者によると、トランプ大統領との面会の日時は日本製鉄側には伝わっていないという。
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が揃ったキャンプインは急遽あすに変更となり、きょうは自主トレになった。東京での開幕戦で登板が予想される山本由伸はブルペンで正捕手を相手に30珠を投げ込み、マイナー契約の佐々木は他選手の練習後、グラウンドで練習を行った。
ドジャースのキャンプ地アリゾナから東へ3000キロのフロリダで、あすキャンプインを迎えるのはメッツ・千賀滉大。メジャー1年目の一昨年は12勝を挙げたが、去年は右肩や左ふくらはぎのケガで1勝に終わった。あしたキャンプ初日からブルペン入りを予定している千賀。そして今年メジャーからマイナーを含め16人の日本人がプレーすることについて、千賀は「日本人が増えていくことは素晴らしいこと」とコメント。
巨人・田中将大投手は日米通算200勝まで、あと3勝だが去年は勝てず宮崎キャンプでは魔改造の異名を持つ久保康生コーチのもと、フォームの改造に取り組んできた。田中は15日からの沖縄・那覇市のキャンプで実戦登板する予定。
9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。チケット絶賛販売中!
去年11月、NBAのレイカーズ・八村塁が日本バスケットボール協会に苦言を呈した問題。八村が指摘したのは2つ。1つ目は、協会が商業目的に比重を置き過ぎていないか。2つ目は、パリオリンピックで初めて男子チームを率いたトムホーバスヘッドコーチの続投人事。そしてきょう、八村の発言についてTホーバスヘッドコーチが初めて口を開き、八村の意見に理解を示すも「残念」と答えた。FIBAアジアカップ2025予選(中国)は2月20日VS中国、23日VSモンゴル。
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「高額療養費制度」はひと月の医療費が上限額を超えると超えた分が払い戻されるも制度で、政府は段階的に上限額を引き上げる方針を決めている。ただ見直しに反対する声も上がっていたことから福岡資麿厚労大臣は12日、がん患者の団体らと面会し、長期治療を受ける患者に配慮した修正案を検討していることを伝えた。一方で修正の具体的な内容や引き上げの中止については言及がなかったとして、患者団体らは「引き続き検討をお願いしたい」と訴えている。
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