- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像が流れた。
日テレ・大屋根広場から中継。風は強いが元気な子どもたちが集まっている。
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- 大屋根広場
東京スカイツリーカメラと草津温泉スキー場のライブ映像が流れた。関東地方北部ではけさ~あすの朝までの24時間で多いところで60センチの積雪がある見込み。東京のあすの天気・気温をタイムラインで伝えた。また、江の島・片瀬海岸のライブ映像を背景に東京の週間天気予報と関東地方のあすの天気予報を伝えた。
「有吉の壁」の番宣。
パリオリンピック後初の大会で優勝を果たした柔道の阿部詩選手が3年後のロサンゼルスオリンピックに向けて決意を語った。阿部詩選手は先週行われた復帰戦ではオール一本勝ちで優勝していた。一方、パリオリンピックで金メダルを獲得した角田夏実選手も復帰戦で優勝し、今後の進退について「もっと上を目指したい自分と厳しさで悩んでいる」などと語った。
パリオリンピックで金メダルを獲得した角田夏実選手も復帰戦で優勝し、今後の進退について「もっと上を目指したい自分と厳しさで悩んでいる」などと語った。
お笑い界のレジェンド、コメディアン・萩本欽一さんが最後の新人発掘を行った。書類選考で選ばれた人力車車夫・雲雀史隆さん、会社員・平田敦也さん、劇団員・岡山誠さんが「欽ちゃんオーディションon stage」に参加。実際に舞台に立ち、欽ちゃん流の笑いの指導を直接受けた。合格者について萩本さんは「お客さんが合格を出すから合格はでない」とコメントした。今後も新人発掘に力をいれるという。
東京・千代田区の「日比谷図書文化館」は、約22万冊の蔵書がある巨大図書館で、利用者は1日平均1500人。午後10時まで開いているため、仕事や学校終わりに立ち寄る人も多く見られる。日比谷図書文化館に寄る人に話を聞くと、子育ての合間に熱心に仕事の勉強をする人や、仕事の合間に旅行の本を読む人などがいた。中には「悩みを相談することがとても多いので、もっと人の話をしっかり聞けるようになりたい」と、「傾聴の基本」を読む女性もいた。女性は、宮城・気仙沼市出身で、東日本大震災で辛い思いをしたときにカウンセラーに救われた経験があるという。
きょう発表されたのは主食用のコメが卸売業者などに販売される際の価格。全銘柄の平均で玄米60キロあたり25,927円と前年同時期と比べ約1.7倍となった。コメの相対取引価格は去年9月以降、5か月連続で過去最高を更新し高止まりが続いている。きょう発表の取引価格は、農林水産省が備蓄米放出を発表する前の1月のものだが、今後出される2月以降の取引価格でどのような影響が出るのかが焦点となっている。
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コメが卸売業者などに販売する際の価格が5か月連続で過去最高を更新したが、コメの価格はいつから下がったと実感できるようになるのか。放出される備蓄米は去年・おととしに生産されたコメ21万トンで、そのうち15万トンを3月半ばに引き渡す。これにより3月末~4月にかけて店頭に並ぶ見通し。それでも流通が正常化しない場合、農水省は追加放出も辞さない構えでコメ価格の高止まりが抑制されるかどうか商店となる。備蓄米放出の動きを受け、きのう江藤農水相は「流通市場は動き出したと受け止めていいのでは」とコメント。卸売業者がスーパーに「コメありますが買いませんか?」と打診している声を多数聞いているという。また、更に高くなるタイミングを狙って売り渋っていた業者が備蓄米放出を受け動き出している可能性もある。店頭に並ぶ4月ごろの先物取引では備蓄米放出決定をきっかけに取り引きが活性化しているというが、市場関係者は「それにしては規模が小さすぎる」としている。流通に詳しい宇都宮大学・小川真如助教は「21万トンの備蓄米放出量はサプライズ。コメの流通は動き出していると思う。ただし業者間の取り引きはまだ様子見状態で、売り渋りをしてきた業者は”持ち続けるリスク”を感じているのではないか」と話す。
農水省が毎週発表している全国のスーパーのコメの平均価格は、2月3日~9日で5キロあたり3,829円と前年同時期と比べ2倍近くの価格となっている。日本総合研究所・三輪さんは、3月中旬に備蓄米が流れ始めると3月下旬~4月上旬にはスーパーで少し安くなったと実感でき、そこから急ピッチで価格が下がるのではないかと分析している。5月~6月ごろには5キロあたり3,000~3,400円程度になるのではないかと分析している。農家も流通業者も「今のコメの価格は高すぎて下げないとコメ離れが進んでしまう」という思いがあるが、コストが高くなる中で価格が急激に下がるのも困る。さらに流通業者は「利益を増やしたい」という思いもありせめぎ合いとなっている。政府が放出する備蓄米はブランドや産地がバラバラになることが予想されるため「ブレンド米でも良い」と思う人は安く感じるが、ブランドを決めている人は価格低下を実感しにくくなる。また、スーパーなどにまわるまえに外食・業務用に先に回るとみられる。コメの価格が高い状態はあと1ヶ月ほど続く見込み。
来月使用分の家庭向け電気料金は東京電力の場合、標準的な使用料の家庭で前月と比べて377円アップとなる見込みで補助金の縮小に伴い、大手電力会社10社すべてで値上がりとなる見通しだ。
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街の人に「冬の光熱費との戦い方」を聞くと、「お風呂は追いだきしない」「自家製のカーテンで仕切りを付けた」「こたつの電気を入れないで布団だけを使っている」などと答えていた。
桐谷さんは「前に森さんがエアコンよりも温水式の床暖房のほうが電気代が安く収まるという話をしていたので、うちは床暖房でやっている。」などと話した。
東北新幹線が新白河と郡山駅の間で停車した列車の点検作業のため東京駅と仙台駅間の上下線で運転を見合わせていたが、30分ほど前の午後4時半ごろ運転を再開したという。トラブルがあったのは新白河駅と郡山駅の間を走行中だった「やまびこ57号」で、午後3時頃、車両を支える台車の異常を知らせる表示が点灯したため点検作業などを行っていた。東北新幹線は午前中に発生した別の列車の車両点検の影響もありダイヤは今夜まで大幅な乱れが続く見通し。
木原さんは「今回の寒波もなかなか強く、記録的な大雪も出ている。青森県・酸ヶ湯では積雪が4m99cmになった。過去に5mを超えたのは2シーズンしかない。4m99cmというのも12年ぶりの大雪。今朝は冷え込みも強まった。全国の観測地点の約8割で氷点下の冷え込みになった。特に岩手県・盛岡市の薮川では氷点下マイナス21.2℃となった。東京都心も0.4℃で1週間ぶりに0℃台の冷え込みになった。第1波目のピークが過ぎそうなので、中国・東海・近畿地方の太平洋側の雪は明日になると一旦落ち着くが日本海側では雪が続く。第2波は3連休あたりにきそう。来週水曜日には一旦寒さは解消して春らしくなる。まだしばらくは豪雪地帯では除雪作業中の事故などに十分な注意が必要。」などと伝えた。
国会は、来年度予算案の成立を巡り最大のヤマ場を迎えている。きのうの年収の壁をめぐる自民党の新たな提案に、国民民主党は「バカにしている、新しい壁だ」と猛反発した。年収103万円の壁の見直しに関し、国民民主党はあくまでも178万円への引き上げを譲らず、現在も詰めの協議が行われているが、合意の見通しは立っていない。また、高校授業料の無償化をめぐり、日本維新の会の要求を大幅に受け入れた与党。日本維新の会は“予算賛成”も視野に調整中だが、党内からは反対論もくすぶっている。
衆議院第二議員会館前から中継を伝えた。自民党・公明党・日本維新の会は、まもなく今日2度目の政調会長会談を行う。維新は、予算案への賛成も視野に、与党側と合意文書の文言調整も行っている。ただ、維新の役員会では「社会保険料への言及を増やし削減目標や期限を入れるべき」、「野党である以上予算反対が基本スタンス」といって意見も出たという。維新・吉村代表は、最終的に折り合えば石破首相らとの党首会談で合意文書にサインする見通しだが、まだ紆余曲折も予想される。一方、国民民主党との“年収の壁”の協議は難航。国民民主党は与党・公明党とタッグを組み、自民党に見直しを迫る異例の展開。“年収の壁”をめぐる協議は午後4時過ぎに始まり先ほど終わった。国民民主党・公明党は自民党の160万円引き上げ案は不十分として「もっと中間層を含め対象者を広げるべき」と迫った。協議は明日も行われ、自民党が両党の要求をどこまで受け入れるかが焦点。政策協議の裏で駆け引きもあり、自民党は国民民主党とも協議を続ける方針。公明党は去年の衆院選で維新と激しく対立した経緯があり、国民民主党との連携を重視すべきとの考えがある。石破政権幹部も連立組み換えの可能性を考えると国民民主党を取り込むことこそ不可欠と指摘。自民党としては日本維新の会、国民民主党の両方と合意したい考え。
自民党・旧安倍派の裏金事件をめぐる会計責任者の参考人聴取について与野党の意見が対立し、あすの聴取が延期された。自民党の坂本国対委員長が立憲民主党の笠国対委員長と会談し、本人から「明日聴取に応じるのは難しい」と伝えられたとして、延期を野党側に要請した。これに対し笠国対委員長は延期の条件に、来年度予算案採決前の聴取を求め、自民党側も受け入れたため、明日の聴取は来週以降に延期されることになった。聴取をめぐっては、与党側が日時や場所を非公開にすることや、野党側の質問に異議を唱えたことで野党側は強く反発。聴取の形式などをめぐり与野党の意見対立が続き、石破首相出席で今日行われる予定だった衆院予算員会の開催は見送られた。