在留資格の厳格化を受け、すでに街では変化が起きている。栃木県下野市にあるスリランカ料理店「ダイヤ セイロン」も先週閉店し、後片付けの真っ最中だった。オーナーのアディさんは「本当に悲しい」などと語った。アディさんの場合資本金のあてがあったものの、「在留資格を満たす人探し」がネックだったという。結局ビザが下りることはなく、20日後に帰国を迫られているという。「廃業続出」などのおそれについて、平口洋法務大臣は先月14日の参議院法務委員会で「施行日から3年を経過した後は、経営状況や法人税の納付状況等を総合的に考慮して許否の判断を行う等、個別の状況を踏まえて対応する予定」などと語った。
