津野町の不入山にやってきた紺野まひる。登山口から山を登った。大正時代に木材として使うために植林が始まり、四万十川を通じ各地に運ばれていった。紺野は自然に癒やされながら川の源流点に到達。味の感想に美味しいと答えた。次に向かったのは源流点からほど近い山間部へ。郷土料理があるという。畑でリュウキュウという葉野菜を育てていた笹岡さん。多くの家で今での野菜を自家栽培しているという。この葉で寿司を作るというが、まずは酢飯を作る。この地域には昔におきゃくというものがあり、お祝いごとで田舎ずしは欠かせない料理だったという。料理人の父をもつ笹岡さんは、郷土料理のコンテストで田舎ずしを作って優勝するなど多くの人々に伝えている。リュウキュウで酢飯を包むなどし、紺野もいっそに手作り。味の感想に美味しいと答えた。