東京・世田谷区は不登校の状態にある子どもたちが通いやすいように、カリキュラムを柔軟に組める特例校「学びの多様化学校」を来年4月新たに開校する方針で、区は関連する費用7億4500万円余を新年度の予算案に盛り込んだ。旧北沢小学校の校舎を使い中学生を対象にし、定員は1学年20人ずつ。区内にはおととしの時点で不登校の状態にある小中学生が約1500人いるということ、「で学びの多様化学校」が通常の学校とは別に独立した形で整備されるのは23区では初めて。
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