東京・千鳥ヶ淵の映像を紹介した。今見頃を迎えている桜だが、倒木が相次いでいる。世田谷区の砧公園は花見客で賑わっていた。千代田区の千鳥ヶ淵や砧公園でもソメイヨシノの倒木があった。砧公園では先月も桜の木が倒れ女性が1人けがをしている。おととし11月までの約3年半に全国の公園などで起きた倒木や枝の落下による物損事故・人身事故などは合わせて931件、このうち「サクラ類」は2番目に多い98件だった(国土交通省の調査)。日本樹木医会理事の小林明さんは“樹木の高齢化社会”などと指摘した。今回倒れたソメイヨシノも老木だった。キノコが生えていると内部が傷んでいるおそれがあるという。東京・町田市では住民たちが自治体と連携し、桜の保全に取り組んでいる。中でも力を入れているのが見守り活動。こまめに変化を観察し市に伝えている。
