きのうから中国・北京で世界ロボット大会が開催されている。家事代行ロボットが披露されるなど、業界の注目は派手なパフォーマンスから実用に移っている。約300社が参加した。人型ロボットを未来の新しい産業として位置づけている中国。その人型ロボットの市場規模は2030年までに約2兆4000億円にもなると試算されている。今回、家事代行ロボットを借りてその性能を試した。机の上の物を片づけてと指示すると、どのような行動を取ればいいのかロボットが考える。時間がかかったものの、きれいに片づけることができた。また、テーブルに散らかった衣類も畳んでくれる。こちらのレンタル料は3時間で3500円。一般家庭への普及を目指している。中国が一般家庭用ロボットの実用化を急ぐ理由は何なのか。拓殖大学・富坂總教授は「米中の戦いの最前線だというふうにみていいと思います」と述べた。
