男子体操団体で日本代表は金メダルを獲得した。橋本大輝選手は、2021年東京五輪の個人総合、鉄棒で金メダル、団体で銀メダル。橋本大輝選手は五輪史上最年少(19歳)で個人総合チャンピオン。2022年世界体操個人総合、2023年世界体操個人総合でも金メダル。2024年5月、NHK杯公式練習中、平行棒のバーで指を突き「右中指側副靭帯損傷」し棄権。7月、パリ五輪団体で金メダルを獲得した。橋本大輝選手はまだケガが治っていないという。橋本大輝選手は「東京の時に悔しい結果を持ってるので、とりたいと思っていた。みんなのために戦えたことがパリオリンピックでで一番よかった」などと話した。歴史に残る大逆転の舞台裏を解説。日本は中国より先に立っていたが、2種目目のあん馬で、橋本大輝選手が落下。キャプテン・萱和磨選手は「絶対諦めるな、みんないけるよ」と声をかけた。男子体操団体は絆を深めるために一緒にサウナに行ったという。決勝前日午後7時、ミーティングを行った。キャプテン・萱和磨選手は、「(涙声で)やっぱり東京で2番だったのはすごく悔しかった、絶対に僕は2番じゃ嫌だ」とメンバーに伝えたという。