アメリカは27日、地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定から、正式に再離脱した。トランプ大統領は大統領に返り咲いた去年1月、パリ協定から離脱する意向を国連に通告しており、規定により1年後の27日に正式な離脱が決まった。アメリカの離脱は、第1次トランプ政権下の2020年11月に続き、今回で2度目となる。アメリカは温室効果ガスの排出量が中国に次ぐ世界2位で、アメリカのメディアは今回の離脱について、「国益を損ない、責任を回避したい国や環境を汚染する国々に逃げ道を与えるものだ」と報じている。また、トランプ政権は今月7日、アメリカの利益にならないことを理由に、WHO=世界保健機関など、合わせて66の国際機関から脱退する方針を表明している。
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