ハンタウイルスの集団感染の疑いが出たクルーズ船は10日、受け入れ先のスペイン領カナリア諸島テネリフェ島に到着した。クルーズ船には日本人の乗客1人を含む約150人が残っており、スペインメディアによると港への到着後、健康状態の検査で問題がないと判断された乗客らが下船を開始した。今後は乗客の出身国などが手配する航空機で帰路につくという。クルーズ船では少なくとも6人がハンタウイルスに感染したことが確認され、うち3人が死亡していたが、船内に残っている人の中に体調不良を訴える人はいないという。WHO(世界保健機関)は一般市民の感染リスクは低いとの見方を示している。
URL: http://www.who.int/
