きのう山梨県側の富士山5号目には多くの外国人観光客の姿が。そこで7月の山開きと同時に開始されたのが登山規制用ゲート。富士山の来訪者の数は増え続け2019年には506万に上る。混雑が予想されるため登山規制として今年7月から上限を1日4000人に規制し1人2000円の通行料を徴収する。ゲートは上限を超えた場合と午後4時~翌日午前3時まで閉鎖。夜通しで山頂を目指す「弾丸登山」を防ぐためだという。周辺には24時間体制で多い時には7人の警備員が配置されるという。きのう山開きを前に料金の徴収や動きの確認作業が行われていた。問題となっているオーバーツーリズムだが、山梨県・富士河口湖町のコンビニ前にはたくさんの観光客が集まっている。このコンビニでは迷惑行為を防ぐため黒幕を設置。しかし昨日も黒幕に穴をあけて撮影する人の姿があった。