いよいよ今夜、世界野球プレミア12侍ジャパンが初戦を迎える。中居正広さんと野球解説者の古田敦也さんがスタジオ出演。侍ジャパンが参加する国際試合というと去年のWBCでの優勝が記憶に新しいが、プレミア12はどのような大会なのか。WBCは主催がMLBメジャーリーグベースボール機構とMLB選手会。合計20の国と地域が参加して野球の世界一を決める大会。4年に一度、春に開催される。シーズンの前に開催される。世界野球プレミア12は主催がWBSC世界野球ソフトボール連盟。世代別の世界ランキングによって出場国が決まり、世界12の国と地域が野球の総合世界一を競う大会。第1回は2015年に行われて優勝は韓国。第2回は2019年で日本が見事優勝。コロナを挟み延期があったので今年開催される。中居正広は「日本に世界中から日本だけを潰しに集まってきている」とコメント。プレミア12には清宮選手以外にもネクスト大谷世代の選手たちが出場する。ピッチャーで注目されているのが去年、WBCにも出場していた中日ドラゴンズの高橋宏斗投手。高橋選手について古田敦也は「ストレートがとにかく一番いいだが、それに加えてスプリットという決め球も持っている」と動作を交えて解説した。中居正広は先月宮崎市で戸郷翔征(巨人)と高橋宏斗(中日)にインタビューした際、国際試合には1回、経験をしたということでスムーズにこの大会には入れるんじゃないかと話していたという。日本はグループBに所属。韓国、台湾、キューバドミニカ共和国、オーストラリアと総当たり形式で上位2チームが決勝にまわる。