中道改革連合・小川淳也代表は政党支持率3%(NNN・読売新聞4月世論調査)と苦境に立たされる中、中道・リベラル勢力が集まるスペインの国際会議に出席した。小川代表の1日を追った。衆議院選挙で歴史的大勝となった高市総理が率いる自民党。大幅に議席を減らした中道改革連合の立て直しに小川代表は奔走している。スペイン・バルセロナで中道・リベラル勢力国際会議に出席。イラン攻撃で反トランプの姿勢を示すスペインのリベラル派のサンチェス首相とも会話をしていた。世界的に“リベラル”の衰退が叫ばれている。小川代表は各国のリーダーと共有したい課題について「ちゃんとした再分配をできるような経済構造・社会構造をつくらないと」と話していた。今回のスペイン訪問の目的は世界のリーダーに思いを訴えること。経済格差への不満から争いが起きないよう富を分け合うことで平和を実現する思いを伝えるため、世界のリーダーと面会の約束を取り付ける。気合が入りすぎてダブルブッキングも起こった。フィリピン野党議員は「小規模な国々が結束することで小国の強みを生かしたい」、スウェーデン元首相は「アメリカを見ればわかるように民主主義は深刻な危機に瀕している」などと述べた。世界で進む自国ファーストや右傾化の流れへの危機感を共有した。面会の合間をぬって昼食へ。飲み物やスナック菓子を職員に振る舞う。小川代表は英語でスピーチも行い、“戦争なき再分配”を訴えた。この日、20人以上と交流した小川代表は「今の支持が十分じゃないことは検挙に受け止めつつも愚直に問題の本質をとらえてアプローチする、それ自体を放棄するわけにはいかない」などと述べた。
