リュウヘイさんに取材を依頼してから1週間後、「取材を辞退したい」と連絡があったが、2週間後、初めて亡き父と向き合うことを決意した。取材を進めるうえで番組側は手助けせず、同行して見守ることにした。まずは父の手掛かりとなる香典袋を探すため、リュウヘイDの自宅へ向かった。現在は父と一緒に住んでいた家(母親はリュウヘイDが10歳の時に出て行った)で一人暮らしをしているという。どんな感じで生活していたか説明した後、アルバムを見せてくれた。押し入れから香典袋を発見。葬儀には100人以上が来てくれたという。職場の私物を持ってきてくれた人に電話をかけてみた。