中国では今日から労働節に伴う大型連休が始まった。北京の空港では昨日から日本に向かう中国人観光客の姿が多く見られた。中国の大手旅行会社によると連休中の海外旅行先として最も人気なのは日本で、背景には歴史的な円安の影響もあるとみられる。日本以外では短期滞在の中国人へのビザを免除したタイやマレーシアなどの東南アジアも人気。中国国内では鉄道の混雑も始まっていて、鉄道会社によると連休中にのべ1億4000万人以上の利用が見込まれる。
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