「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民のみなさまが不安や不公平を感じる状況が生じていることも事実。政府として毅然と対応する」と高市総理がいう。川口市の巨大な団地。住民4700人のうち6割が外国人。とくに中国人が多い。敷地内には中国語でメニューが表記されている店も多い。中国人にはコイが人気だ。グラウンドではクリケットで汗を流す外国人がいる。バングラデシュやスリランカ出身者が多い。1978年に団地が誕生。当時は日本人がほとんど。近くの小中学校は閉校。多くの外国人が入居してきた。ゴミの問題が多かった。騒音の問題があるという。外国語でのルールを記載してパンフレットを配布した。多言語で看板を作ったという。ジャオさんは1年前に中国からやってきて、団地の食料品店で働いている。中国では仕事を求め、日本へ来たい人が多いという。日本では経営・管理ビザが厳しくなっている。出入国在留管理庁では、10月16日、外国人が日本で企業するための在留資格「経営・管理ビザ」の要件を厳格化した。資本金の引き上げをした。改正前は500万円だったが、改正後は3000万円とした。経歴・学歴については、経営・管理経験3年以上か終始相当異常の学位。日本語能力は相当程度とされた。外国人政策の厳格化について、不安を感じる人は多い。IT関連の会社を経営する中国出身者は、困るという。外国人が活躍できるチャンスが減るという中国出身者。在留外国人の一は、現在、過去最多の395万6619人。高市内閣では外国人政策担当大臣を新設。小野田紀美氏が大臣となった。参政党の神谷さんは、外国人の労働力で国力を補うことはダメだという。
