アメリカのトランプ大統領は、今月14日と15日に中国を訪問し、習近平国家主席と首脳会談を行う予定。両首脳の対面での会談は去年10月以来で、経済・貿易の関係や、台湾をめぐる問題などのほか、イラン情勢についても意見が交わされるものとみられる。トランプ大統領の中国訪問は、当初3月末に予定されていたが、アメリカ側はイランでの軍事作戦を理由に延期を申し入れ、その後、今月14日と15日の日程で訪問することを明らかにした。トランプ大統領は、7日にも記者団の問いかけに対して、イラン情勢への対応が続く中でも中国との首脳会談は予定どおり行う意向を示している。一方、中国側はこれまでのところ訪問の日程を発表していないが、先月30日には両国の間で外交や貿易を担当する閣僚らが相次いで電話会談などを行い、準備が進められている。トランプ大統領の中国訪問は、1期目の任期中の2017年以来。また、両首脳が対面で会うのは、APECにあわせて韓国で会談した去年10月以来。経済・貿易の関係や台湾をめぐる問題などのほか、イラン情勢についても意見を交わすとみられる。
