子供服や学校の標準服をリユースする動きが広がっている。東京・練馬区にある「めぐりふく」は約1200点の品ぞろえ。店舗スタッフは常駐していない。価格はハンガーで色分けされ、支払いはセルフレジ。現金の場合は領収書、QRコード決済の場合はスマホの決済画面をカメラに見せて支払い完了。人件費を抑えたいと無人店舗にした。店内にはリユースボックスを設置。寄付された服を検品したのち販売している。リユースの取り組みは東京・中央区の中央区役所でも。着られなくなった標準服、園服を回収しクリーニングや補修をした後、クリーニング等の相当額で譲渡。シャツやブラウスは1枚1200円、学ランやセーラー服は1着1500円。