きのう立憲民主党が衆議院に提出した岸田内閣に対する不信任決議案が反対多数で否決された。自民党の裏金問題をきっかけに政治とカネの問題が焦点となった今回の国会だったが、指摘されているのは自民党内での「ポスト岸田」の動き。自民党・茂木敏充幹事長が精力的な動きを見せている。17日に無人運営のスポーツジムを視察、おとといは高校生に政治について講義するなど、ここに来て市民との交流を深めている。さらに岸田総理と距離を置く菅前総理と会食。9月の総裁選挙などについて意見交換したとみられている。
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