- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾 駒見直音
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
神戸どうぶつ王国で4月19日に生まれたマヌルネコの赤ちゃん4匹がきょうから一般公開される。マヌルはモンゴル語で「小さいヤマネコ」を意味する。マヌルネコはシベリアから中央アジアの砂漠地帯に生息する野生の猫で、ネコ科のなかでも最も古い種。厚い毛は凍った地面で体を冷やさないようになっている。感染症のリスクが高く、どうぶつ王国での赤ちゃんの公開は初めてとなる。名前はそれぞれメイ・オト・テル・ナゴムで、ナゴムはオスでほかはメス。体重は1キロを超えていて、先月から食事は鶏肉や馬肉を食べている。獰猛な性格で、成長すると飼育員でも触れられないという。
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
鳥取空港の空の様子を伝えた。
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東京都知事選が告示され過去最多の56人が立候補。争点の1つは若い世代に向けた政策。2020年の東京都知事選の全体投票率は55%。中でも若い世代の投票率の低さが指摘された。今回各候補は、子育て支援・非正規格差・教育・減税などに関する政策を公約としている。
東京都知事選がスタート。投開票日は来月7日。期日前投票はきょうから開始されている。選挙権を持つ18~30代までの若い都民の声は。「金銭的な支援。小池さんは信頼できる」「石丸さんのYouTubeを見て自分も有権者として票を入れようと思った」などの声が聞かれた。番組では16人の有権者に取材したが、田母神さんについての意見は聞かれなかった。
都知事選が告示され17日間の選挙戦が始まっている。争点の1つとなっている若い世代への政策について主な立候補者の主張。小池百合子候補は、公約で「無痛分娩費用を新たに助成」「子育て支援世帯への家賃負担軽減」などを掲げる。昨日、新宿の選挙事務所で行った出発式では「97%待機児童を減らした。極め付きは子育て政策。所得制限を外すという大きな決断をした」と述べこれまでの実績を改めてアピール。石丸伸二候補の公約は「教育の深化・進化」と教育分野への投資が一番の成長戦略。昨日は「より良い政治、より良い東京、より良い日本のために私達が動いていきましょう」と訴えた。田母神俊雄候補は公約で「都民税の減税」を掲げ、若者の実質的所得の増加に配慮。築地場外市場前で第一声を上げ「若い人に恩恵が受けられる減税を。日本人としての自信と誇りを持てる教育の実施」と訴えた。蓮舫候補は「国と協力し非正規格差の解消」「子どもが多くいる世帯への家賃補助制度」と公約を掲げた。昨日は「徹底して若い人たちを支えたい。行政改革で財源が手に入れば躊躇なく子どもと若者のために使っていく」と約束。中野さんは「若い世代に政治家の目を向けるために投票には言ってほしい。候補者が若い世代にと訴えかけるのは悪くない」などと述べた。デーブさんは「色んな国で基準がある。少なくとも候補者が絞られ、その中でちゃんとしたことでディベートなどが必要」などと述べた。
きのう立憲民主党が衆議院に提出した岸田内閣に対する不信任決議案が反対多数で否決された。自民党の裏金問題をきっかけに政治とカネの問題が焦点となった今回の国会だったが、指摘されているのは自民党内での「ポスト岸田」の動き。自民党・茂木敏充幹事長が精力的な動きを見せている。17日に無人運営のスポーツジムを視察、おとといは高校生に政治について講義するなど、ここに来て市民との交流を深めている。さらに岸田総理と距離を置く菅前総理と会食。9月の総裁選挙などについて意見交換したとみられている。
自民党内でポスト岸田の動き。自民党内からは岸田首相の退陣論が強まっている。茂木敏充幹事長は14日に自民党・麻生太郎副総裁と2人だけで約3時間会食。一昨日には菅前総理と対談。石破茂元幹事長、高市早苗経済安保担当大臣は同時間帯に国会内で勉強会を開催。今後の政局について、岸田首相が身を引くと表明すれば動きが加速し、しない場合は腹の探り合いが続くとみられる。
叡王戦で伊藤匠七段が藤井聡太八冠に勝利。藤井八冠の攻めの展開が続き、AIの勝利予測は藤井八冠勝利が68%。伊藤七段が5歳の時から通っていたという三軒茶屋将棋倶楽部では、師匠であり経営者でもある宮田八段が勝負の行方を気にしつつも生徒との対局を進めていた。
第9期叡王戦第5局(主催:不二家、日本将棋連盟、特別協賛:ひふみ)で、攻め続けていた藤井聡太八冠が守りのために指した一手から流れは伊藤匠七段に。藤井八冠のタイトル独占が崩れ、伊藤匠新叡王が誕生。伊藤新叡王は「1つ結果が出せたことはよかった」と語った。伊藤新叡王の師匠・宮田利男八段は「よくやったな。辛抱強さとか、丁寧に、そういうのがよかったと思う」と語った。一方、藤井七冠は「時間のもないだと思っていたので、あまり気にせずに頑張っていきたい」とコメント。タイトル戦で敗れた藤井聡太七冠の師匠・杉本昌隆八段は「長い目で見た時に決して悪くない。良い事だとすら思っている。ライバルの存在が自分を成長させてくれるので」と述べた。一夜明け午前9時過ぎに行われた会見で、伊藤伸叡王は「少しずつ喜びが込み上げてきた」と語った。
藤井八冠を泣かせた男から、藤井聡太八段から初めてタイトルを奪った男となった伊藤匠新叡王は東京・世田谷区出身、2002年生まれの21歳で、藤井七冠と同学年。両親の影響で中日ドラゴンズの熱狂的ファン。朝日新聞によると将棋に出会ったのは保育園に通っていた5歳の時で、父親がクリスマスプレゼントを怪獣のおもちゃから将棋盤と駒に変更したことがきっかけ。将棋を始めた翌年の七夕、伊藤新叡王は短冊に「七冠王になる」と書いた。師匠・宮田利男八段は「小1で別格だった。勝つことより将棋が好きな子だった」という。17歳でプロ入りした伊藤新叡王は、藤井七冠に竜王、棋王のタイトル戦に挑み今回が3度目の挑戦。叡王戦五番勝負では3勝2敗で自身初めてタイトルを奪取。会見で、伊藤新叡王は藤井七冠について「ずっと藤井さんを追いかけてここまで来られた」、藤井七冠がライバルといえるのか?「まだまだ自分のほうが実力が不足している」と謙虚な姿勢も見せていた。
梅雨前線が本州付近に停滞し太平洋側を中心に朝から雨が降っている。気象庁はこの先も曇りや雨の日が続くことから、近畿、東海、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。近畿と東海は平年より15日関東甲信は14日遅い梅雨入り。特に関東甲信の梅雨入りが6月後半に発表されるのは2007年以来17年ぶりの遅さ。
6月絶好調のドジャース・大谷翔平選手が日本時間今朝に始まったロッキーズ戦に1番DHで出場し、第1打席にまたしても豪快なHRを放ちリーグ単独トップに立った。飛距離約130m、センターバックスクリーンにたたき込むリーグ単独トップの第21号ホームラン。このホームランでメジャーでの安打数を775本とし、現ヤクルト・青木宣親を抜き日本人歴代3位となった。試合は5-3でドジャースが勝利した。
吉本新喜劇に大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクが登場。「ドリルせんのかーい」のギャグを披露した。ミャクミャクが大阪関西万博開催に向けて盛り上げようとする一方で、自前のパビリオンを建設予定だったアルゼンチンが撤退することがわかった。外務省は昨日ホームページに載っている参加国リストからアルゼンチンを削除した。撤退はこれで4か国目となる。
ラーメンなどに使われる魚粉の価格が高騰し魚の養殖にまで影響が広がっている。魚介系のラーメンを出しているラーメン大木戸・渕上勝吾店主の悩みの原因は、主にイワシ類を原料とする煮干しと魚粉の高騰。魚粉の高騰はラーメン店だけでなく魚の養殖業にまで打撃を与えている。ブリやマダイなど養殖魚の餌には魚粉が使われていてその価格も上がっている。全国海水養魚協会・中平博史専務理事は「水産物の需要が世界中で増えている。魚粉の需要が上がってきている。合わせて円安で魚粉は輸入に頼っているので上がっている」と語った。養殖者が餌として使う魚粉はこの1年半の間に4回値上げされ価格は1.5倍になった。餌代は養殖魚の生産コストの約7割を占めているため、値上がりは死活問題。
現在養殖業界では、魚粉の代わりとなる新たな餌を模索しているが、「打開策を見つけていかないと安定的においしい魚を食べられなくなる可能性がある」と関係者も危機感を示している。スタジオからは「値上げには様々な要因があり、価格転嫁も含めて支援していく必要があると思う」などの感想が出た。
7年ぶりにベトナムを訪れたロシア・プーチン大統領は、きのうベトナム・トーラム国家主席らと会談し、貿易やエネルギーなど幅広い分野で両国の関係を強化していくことを確認した。プーチン大統領はロシアがベトナムとの協力関係を重視し関係が着実に発展し続けることを強調するとしている。ベトナムは伝統的にロシアと友好関係にある一方近年は中国との南シナ海の領有権争いをけん制する形で米国とも関係を強めている。こうした中、プーチン大統領は改めて存在感を示すとともに国際社会にもベトナムとの関係性をアピールする狙いがあるとみられる。
コーナーオープニング映像が流れた。
国会は会期末となる23日を前にきょう事実上の閉会を迎え、夕方には岸田総理大臣が記者会見を行う。岸田総理は日頃は出席しない参議院自民党の会合に駆けつけ、政治改革への思いを伝えたという。出席者によると岸田総理は「色々な意見があったことは承知しているが、自民党が生き残るためにはあのような決断をするしかなかった」と理解を求めた。きのう衆議院の会合では総理が不在の中、中堅議員から公然と「リーダーとして説明が足りない」など不満の声が出ていた。秋の自民党総裁選で再選を目指す中でこうした党内の声は無視できない状況にある。総理周辺は「総裁選での戦い方はある」と話す。岸田総理は夕方の会見で、電気やガス料金の支援再開などを念頭に予備費を使った物価高対策を打ち出す考え。7月と8月にも外国訪問を計画している。ただ支持率は低迷し総裁選への出馬も難しいとの声も出始めている。