シャインマスカットは2006年に品種登録。当時葡萄の品種改良を担当していた山田さんはシャインマスカットの生みの親。1968年ごろから開発を始めアメリカの葡萄の特性とヨーロッパの葡萄の特性をかけ合わせ開発期間38年かけてできたのがシャインマスカット。シャインマスカットは2022年度巨峰を抜いて栽培面積1位となった。しかし、海外流出が問題になっていて、中国でシャインマスカットの苗木が販売されている。シャインマスカットが日本で品種登録されたのが2006年で同じ年に中国へ流出した。2016年頃から人気となり栽培面積は日本の約37倍。