日銀は2日間の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めた。また、中東情勢を受けて物価の見通しを大幅に引き上げた。9人の政策委員のうち3人は物価が想定以上に上昇するリスクが高いなどとして、1.0%への利上げを提案したが否決された。同時に発表した経済や物価の展望では原油高も踏まえて、2026年度の消費者物価の上昇率の見通しを1月から0.9%引き上げ、2.8%とした。一方、GDPの成長率は下方修正した。発表後、外国為替市場では早期の追加利上げの観測から円が買われ、一時1ドル=158円台をつけた。
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