山梨県はこれまで、富士山の麓から5合目を次世代型路面電車LRTで結ぶことを検討していた。しかし環境への悪影響や莫大なコストを理由に反発の声が上がっており、構想の白紙撤回を求める要望書と約7万人分の反対署名が提出されていた。山梨県は鉄道に代わる案としてゴムタイヤで走る富士トラムを新たに提案した。レールを敷かない為、6割ほど費用を削減出来るという。将来的にはリニア中央新幹線が通る新たな駅を中心とする交通網を作りたいと意気込んだ。
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