- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 東国原英夫 大竹まこと 石原良純 榊原郁恵 菊川怜 岸博幸 古市憲寿 中島博史 小原ブラス 石田健 結城東輝
教習所で練習を行う外国人を密着取材。セネガルの男性は速度超過を指摘されるも、セネガルではスピードを出さない方が危険だと感じると話す。標識の違いに戸惑う声も少なくない。
東京・目黒区のビル群の間で崩落寸前の空き家を葛生氏が調査。築59年木造2階建ての空き家。敷地面積は約140平方メートルで駅から徒歩8分。葛生氏は家の中の家財が腐ると自然発火する恐れを指摘。空き家は全国で900万戸を超え30年前に比べ約2倍増加している。目黒区の物件を更地にした場合およそ3億円の価値がある。2038年には5軒に1軒が空き家になるとの試算もある。
東京・六本木のボロボロ家屋。バブル期には有名なラーメン店だったが2000年ごろ閉店した。2018年に住人が亡くなり空き家になったとみられる。倒壊による通行人への被害を防ぐために約4年前に囲いが設置されている。
東京・六本木のボロボロ家屋。解体サポート・杉山氏は解体時に問題が生じると指摘する。重機が使えず時間と費用がかかる。更地にした場合の不動産価値は6億円。
東京・世田谷区にある築50年以上、木造2階建ての空き家。更地にした場合は1億円の価値がある。高級エリアには計11軒の空き家があり総額で10億円を超える。空き家に野生動物が棲みつくと衛生面での問題も引き起こす可能性がある。空き家は3年前と比べ草木も伐採されていた。
愛知・名古屋市守山区にある敷地面積約180平方メートルの空き家。所有者は約10万円をかけて数年おきに樹木を伐採しているというが、ハチの巣が増え天井は崩壊している。解体費用は150万円だが年々上昇し2034年には232万円を超えるとの試算もある。更地にした場合の不動産価格は2000万円。
大阪・港区にある空き家。通称“幽霊市場”と呼ばれ敷地面積およそ840平方メートルの中に約20の店が軒を連ねていたが、10年前からほぼ空き家となっている。市場を解体するにはすべての所有者に許可を得る必要があるが、所有者行方不明の物件が多く解体することができない。
大阪・港区にある通称“幽霊市場”と呼ばれる空き家。所有者も不明、借地人とも連絡が取れず八方塞がりの状態になっている。
東京・中野区の空き家。数年前まで住民は住んでいたとみられ、ブルーシートで屋根瓦が落ちないよう補強されている。更地にした場合およそ4000万円の値がつく。
石原家でセンシティブだったのが家の処理。葛生氏はアメリカでは法的手続きが完了するまでは自動的に継続されることはないことなどを紹介した。
名古屋市昭和区の空き家。木造瓦葺き2階建ての日本家屋で敷地面積は約470平方メートル。駅から徒歩3分。30年ほど前から空き家となっている。更地にした場合は1億9000万円になる。
所有者は隣の豪邸に住んでいたと見られるが現在は空き家。2つを合わせて2億9000万円になる。結局、所有者とは接触することはできず。
東京・足立区にある空き家。SUUMO 住みたい街ランキング2025 首都圏版で穴場だと思う街1位となっている北千住。10年前に住んでいた高齢男性が亡くなり空き家となっている。
東京・足立区にある空き家は、当時使用していたテレビや扇風機などがそのまま残る。道路の接道が取れていない関係で建築ができない場所だった。現在は更地になっていて、隣の人と交渉し土地を購入して再建築ができる状態になっていた。
たけしは「元々土地は誰のものかわからない。国の力で立ち退かせてもいいのでは」などとコメントした。