第106回全国高等学校野球選手権大会決勝で京都国際（京都）と関東第一（東東京）が対戦し、互いに堅い守備の中で2-1で延長タイブレークの接戦を制した京都国際が初優勝。韓国でもトップニュースで伝えられ、尹錫悦大統領が祝福のメッセージを出した「過酷な環境で成し遂げられた奇跡のような快挙は在日同胞に誇りと勇気を与えた。野球を通じて日韓両国がさらに近づいてほしい」（フェイスブック）。京都国際・西村一毅が「優勝させてもらってとてもうれしい。次は自分がチームを引っ張ってもう一度ここに戻ってこられるように頑張りたい」、中崎琉生が「日本一になれていままでやってきたことが報われた」とコメント。京都国際は元々在日韓国人向けの民族学校として開校し、2003年、日本の学校としても認可され、日本と韓国、両方の高校卒業資格が得られる。男子生徒の9割にあたる61人が野球部。プロ選手も輩出。野球部は創部25年。町おこしのために作った野球部が1997年、分校として史上初となる甲子園出場を果たした和歌山の学校をモデルに京都国際も野球部を創部。野球部の強化が急速に進んだのは初の公式戦で大敗を喫した対戦校（京都成章）出身の小牧憲継監督を迎えてから。2021年春の大会に甲子園初出場で初勝利、夏の大会ではベスト4にまで進んだ。
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「中崎琉生」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2024年8月29日放送 5:20 - 8:00 TBS
- THE TIME，スポーツ
- U−18アジア選手権が来週開幕。大会前の最後の壮行試合は、大学日本代表に胸を借りる。高校代表は京都国際・中崎琉生が先発。捕手は甲子園決勝の相手・関東第一・熊谷俊之介。大学日本代表の先発は中村優斗（ドラフト1位候補）。試合は大学日本代表が意地を見せた結果となった。日本代表は来週から始まるアジア選手権に挑む。高校日本代表・キャプテン・間木歩は「6度目のアジアナン[…続きを読む]
- 2024年8月26日放送 4:30 - 5:20 TBS
- THE TIME’気になるニュース
- 第106回全国高校野球選手権大会決勝戦・京都国際（京都）2−1関東第一（東東京）。決勝史上初延長タイブレーク。10回表、京都国際は押し出しのフォアボールと犠牲フライで2対0とする。その裏、関東第一は1点を返したが、反撃届かなかった。京都勢が68年ぶり優勝（平安高校以来）。
- 2024年8月25日放送 8:00 - 9:54 TBS
- サンデーモーニングスポーツご意見番 喝！あっぱれ！
- 夏の甲子園決勝は京都国際が2−1で関東第一に勝利し、京都勢として1956年以来の優勝となった。
- 2024年8月24日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
- NHKニュース おはよう日本（スポーツニュース）
- 夏の全国高校野球決勝は京都国際が2−1で関東第一に勝利し、初優勝を果たした。
- 2024年8月24日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
- FNN Live News αα×すぽると！
- 夏の全国高校野球決勝。京都国際と関東第一の決勝は投手戦となった。京都国際のエース、中崎は6回この試合、初めて得点圏にランナーを許す。スタンドで見守るのは中崎の母、園子さん。両チーム無得点のまま9回へ。関東第一のエース・坂井は堅い守備で切り抜けた。甲子園の決勝では初となる延長タイブレークに突入した。京都国際が初優勝した。
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