- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 松坂大輔 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
第106回全国高等学校野球選手権大会決勝で京都国際(京都)と関東第一(東東京)が対戦し、互いに堅い守備の中で2-1で延長タイブレークの接戦を制した京都国際が初優勝。韓国でもトップニュースで伝えられ、尹錫悦大統領が祝福のメッセージを出した「過酷な環境で成し遂げられた奇跡のような快挙は在日同胞に誇りと勇気を与えた。野球を通じて日韓両国がさらに近づいてほしい」(フェイスブック)。京都国際・西村一毅が「優勝させてもらってとてもうれしい。次は自分がチームを引っ張ってもう一度ここに戻ってこられるように頑張りたい」、中崎琉生が「日本一になれていままでやってきたことが報われた」とコメント。京都国際は元々在日韓国人向けの民族学校として開校し、2003年、日本の学校としても認可され、日本と韓国、両方の高校卒業資格が得られる。男子生徒の9割にあたる61人が野球部。プロ選手も輩出。野球部は創部25年。町おこしのために作った野球部が1997年、分校として史上初となる甲子園出場を果たした和歌山の学校をモデルに京都国際も野球部を創部。野球部の強化が急速に進んだのは初の公式戦で大敗を喫した対戦校(京都成章)出身の小牧憲継監督を迎えてから。2021年春の大会に甲子園初出場で初勝利、夏の大会ではベスト4にまで進んだ。
第106回全国高等学校野球選手権大会で京都国際が初優勝。スタジオで松坂大輔が解説。京都国際の中崎琉生投手と西村一毅投手2人が見せたインコース攻めがポイント。中崎投手は9回を投げ5つの三振を奪ったが、4つがインコースのストレートだった。このインコースを印象付けたことでアウトコースも広く使える。西村投手もインコースを投げきっていた。熱闘甲子園スタジオから中継。京都国際優勝についてヒロド歩美は「2年前に京都国際に訪れたが、グラウンドが狭かった為、フリーバッティングが出来ずに低く強い打球を徹底的に練習していた。」などと話した。
米国大統領選挙。イリノイ州のシカゴ、民主党大会最終日、カマラハリス氏が演説。200人以上のインフルエンサーがネットで発信。ハリス大統領候補が演説で強調したのは「国民全ての大統領になる」との決意。史上初めて民主党がインフルエンサーたちを招待。この大統領選挙ではZ世代とミレニアル世代を合わせると有権者の半分近くになると見込まれている(governing.com)。インフルエンサーによる演説も行われた。4年前、トランプ政権への危機感からSNSで発信を始めたオリビア・ジュリアナさん。党大会最終日のテーマ「私たちの未来のために」。
米国の民主党大会最終日、カマラ・ハリス氏が指名受諾演説。選挙権があるZ世代とミレニアル世代、米国の人口構成を見るとSNSになじみのある世代が48.5%を占めている。この世代に訴えるためハリス氏はインフルエンサーを活用したSNS戦略に乗り出す。200人以上のインフルエンサーを招待。中絶問題などについて発信するオリビア・ジュリアナさん。性的マイノリティーの問題や中東の紛争問題について発信している人など様々な分野から招待。米国メディアによるとトランプ氏は先月行われた共和党大会で約100人のインフルエンサーを招待。トランプ陣営はZ世代である息子・バロン・トランプ氏を中心に若い世代の有権者への訴えを強化。大統領選挙を巡る争いはネット空間でも激しくなっている。ハリス氏とトランプ氏は来月10日にテレビ討論会で初の直接対決に臨む。
自民党の小泉元環境大臣は30日に記者会見を開き、総裁選への立候補を正式表明する方針を固めた。菅前総理大臣をはじめ若手議員を中心に幅広い支援を得る見通し。齋藤健経済産業大臣も出馬に意欲を示し、「私があこがれた自民党を何としてももう1回取り戻したい。党改革、政治改革、意識改革を成し遂げない限り自民党にあすはない」と強い決意を表明した。
混合ペア解散を発表している渡辺勇大・東野有紗のワタガシペアが最後の公式戦となるジャパンオープン2024の準々決勝に出場した。試合は第1ゲームを相手に先取され、第2ゲームで粘りを見せるも2-0で準々決勝敗退となった。
ゴルフの松山英樹選手がBMW選手権初日に出場し、4HPar3で約22mのバーディーパットを決めるスーパーショットを見せた。初日は-5で2位につける好発進となった。
プロ野球 日本ハム×ソフトバンクの試合が行われた。ソフトバンクは山川穂高選手の28号ソロHRから打線がつながり、延長10回に正木選手がソロHRで逆転し、6-5で勝利した。
プロ野球 西武×楽天の試合が行われた。楽天は初回に辰巳選手が5号ソロHRを放つなどし、2-1で勝利した。
プロ野球 オリックス×ロッテの試合が行われた。オリックスは9回両チーム無得点の状態から杉本選手がサヨナラHRを放ち、1-0で勝利した。
プロ野球 ヤクルト×DeNAの試合が行われた。DeNAは先発の吉野光樹投手が速球のストレートを武器に好投を見せ、5-2でDeNAが勝利した。
プロ野球 広島×阪神の試合が行われた。阪神は初回に佐藤輝明選手がタイムリースリーベースを放つなどマルチヒットを記録し、3-1で勝利した。
セリーグは1位広島・2位巨人のゲーム差は2のままで、パリーグはソフトバンクがマジックを21まで減らしている。
夏の甲子園は京都国際の優勝で幕を閉じたが、高校野球が終わると秋の足音だが台風10号が近づいている。
熱闘甲子園の番組宣伝。