- 出演者
- 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 松坂大輔 所村武蔵 細川栞
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
ウェザーニューズによると、去年のゲリラ雷雨は全国で9万3000回以上発生。前年の1.2倍増えている。地域別にみると北海道と沖縄が増えている。京都大学の防災研究所ではゲリラ雷雨をもたらす積乱雲の成長を抑えて雷雨を弱めることを目指す研究が行われている。山口准教授「豪雨のタネを人工的に制御すれば積乱雲の発達を抑えられる」などとコメントしている。
台風10号に関する解説。現在台風10号はマリアナ諸島付近に位置していて、ほとんど停滞している状態だという。このあと来週にかけて列島に接近し、火曜日頃に上陸する可能性が高まってきたとのこと。最接近時には強い勢力を持った状態で上陸するという。海水温が高いため、水蒸気が供給された状態で近づくため更に発達する可能性も十分あると予想されている。予報円の中に入っていなくても台風には警戒するよう呼びかけた。また接近までには時間があるため予定の調整や側溝の掃除などを早めに行なうことも併せて呼びかけた。
11月の米国大統領選に向けた候補者を正式指名する民主党の全国党大会は連日大盛り上がりを見せている。民主党大会3日目はウォルズ副大統領候補が指名受諾演説を行った。今回民主党が大きなテーマに掲げているのは、人工妊娠中絶の権利。連邦最高裁は2年前中絶は憲法上の権利としてきた判断を覆した。トランプ政権下で保守派の判事が多数派となったことが原因で、これを受け一部の州では中絶が全面禁止となるなど規制が強化されたことへ批判が出ている。かつては全面的に禁止されていた人工妊娠中絶。1万人以上の中絶を手助けした地下組織・ジェーン。スコットは実際に人工妊娠中絶の手術を行い逮捕されるも翌年最高裁が合憲と判断し無罪放免となった。しかし今回約50年の時を経て覆された。ウォルズ氏は今日の演説でこの選挙戦で一番重要なのが自由で、共和党の自由は多くの人を犠牲にする自由だと訴えた。
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アメリカ大統領選挙を前にした民主党大会が行われ、副大統領候補に指名されたウォルズ氏が今日受諾演説を行った。この演説についてアメリカの民主党寄りのリベラル系メディアは無名の知事からの大抜擢で中西部出身の経歴を強調しつつ、現場主義の愛国心を重んじているなどと報道している。この他主要テレビ局も概ね好意的な内容で報道している一方で、保守系のメディアはウォルズ氏の軍歴についてイラクに派遣される前に退役したにも関わらず兵役を誇示しているなどと批判的に報じている。
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福島第一原発の燃料デブリの取り出し作業。作業は今日始まる予定だったが、初日の着手直前に手順のミスが発覚し中断となった。東京電力は初歩的なミスとしたうえで原因を調査するとしている。デブリ取り出しは過去3回延期されていて、2020年新型コロナの影響で開発が遅れ、2022年装置に改良点が見つかり延期し今年1月には工法の変更を行った。今回のミスを受け福島県は東京電力に再発防止を申し入れた。安全を考えればやむを得ない中断に残り880tのデブリがあるため、住人は「取り出しが終わる頃は自分等はもうあの世に行っている。なにをやっているんだ」などと話した。
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解散を決めた岸田派の現役閣僚2人が総裁選出馬に向けた動きを加速させている。林芳正官房長官は総裁選に出馬する意向を固め、来週27日午後にも会見で正式に表明する方向で調整に入った。推薦人20人を確保するめどが立っているという。一方、同じく岸田派に所属していた上川陽子外務大臣は午後、総理官邸を訪れた。推薦人集めが難航していて岸田総理にも協力を仰いだものとみられる。
太平洋戦争中、学童疎開船「対馬丸」が米軍に撃沈されてから今日で80年である。那覇市では慰霊祭が行われた。1944年8月22日、沖縄から九州へ疎開する子供などを乗せた「対馬丸」は悪石島の沖合で米軍の魚雷攻撃を受け沈没。784人の子供を含む1484人が犠牲になった。
メジャーリーグの100年を超える長い歴史でホームラン40本・40盗塁を達成した選手はわずか5人しかいない。この大偉業に迫っているのがドジャースの大谷翔平選手。ホームランはあと1本・盗塁はあと2つと迫る。大谷選手はきょうのマリナーズ戦に1番DHで出場し39個目の盗塁を成功させた。ホームラン40本40盗塁の最速記録は147試合目。対して大谷選手は今日が125試合目であり新記録は目前となっている。
6月に故障者リスト入りした山本由伸が実戦形式の練習に臨んだ。最速154キロを計測するなど順調な回復をアピール。山本は9月中の復帰を目指す。ロバーツ監督は「大きな一歩、由伸にとっていい一日になったと思う」と語った。
夏の甲子園いよいよ明日が決勝戦となった。戦いを前に関東第一、京都国際の両校が練習を行った。京都国際にとって初めて。京都府勢では68年ぶりとなる夏制覇へ、注目は左のダブルエース、西村一毅と中崎琉生。2人で3試合連続完封を成し遂げるなどチームの支柱となっている。試合を見た松坂大輔さんは特に2年生・西村のピッチングを絶賛。西村投手は「しっかり0点に抑えて優勝できるようにがんばりたい」と語った。一方東東京の関東第一は悲願の頂点を目指す戦い。今日の練習では京都国際の2人のサウスポー対策として、左のバッティングピッチャーを相手に入念な打撃練習を行った。中でも期待がかかるのは4番を務めるキャプテン、高橋徹平。高橋選手は「チームが勝てる一打を打ちたい」と語った。
伝えきれなかった甲子園。知られざる物語があった。甲子園の開幕戦を担った滋賀学園。選手たちに負けず注目を集めたのがキレッキレのダンスを見せる応援団。引っ張っているのは3年生コンビの荒井浩志団長と前川大翔副団長。全力で踊る彼らも甲子園でのプレーを夢見てきた。荒井団長は小学生時代、エースで4番、更にキャプテン。甲子園を目指し滋賀学園へ。しかし強豪校の壁は高く一度もベンチに入ることすらでかなかった。準々決勝の青森山田戦では全力応援で鼓舞するも1-0で惜しくも敗退となった。今年1月、能登半島地震により被災した石川県穴水高校。グラウンドには亀裂が入り多くの部員が、仮設住宅での暮らしを余儀なくされた。そんな中、キャプテンの東野魁仁が開会式の大役を任された。被災地をはじめ全国に元気、勇気、感動を与えられるよう行進を先導する。東野選手は「地域の方々や仲間たちの代表としてこういう機会をくれて、うれしく思って、堂々と行進できた」と語った。創部100年を超える伝統校熊本工業3年生の廣永大道は、プロが注目するほどのピッチャー。先月の熊本大会初戦、エースナンバー1を着けマウンドに立っていた。しかしろっ骨を疲労骨折。選手としての夏が終わった。エースを失った熊本工業。この窮地を救ったのが2年生の山本凌雅。準々決勝から何と3試合連続完投。背番号10番が甲子園出場に導いた。そんな中、廣永は自ら率先して裏方に回りエースナンバーを山本に託す。迎えた甲子園初戦。先発、山本の左手には廣永が使用していたグラブが。
プロ野球巨人×広島の試合が行われた。広島は1点を追う9回に小園がタイムリヒットで同点に追いつき、延長10回に矢野選手が勝ち越しタイムリーを放って2-1で広島が勝利した。
プロ野球 阪神×ヤクルトの試合が行われた。ヤクルトは同点で迎えた9回に代打の山田哲人選手が決勝タイムリーを放ち、5-2でヤクルトが勝利した。
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- 東京ヤクルトスワローズ阪神タイガース
プロ野球 DeNA×中日の試合が行われた。中日は同点に追いついた9回に田中幹也選手が決勝タイムリーを放ち、9-8で中日が逆転勝利を決めた。
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- 中日ドラゴンズ横浜DeNAベイスターズ
プロ野球 ロッテ×日本ハムの試合が行われた。日本ハムは同点の5回に清宮選手が勝ち越しタイムリーを放ち、4-3で日本ハムが勝利した。
プロ野球 西武×オリックスの試合が行われた。西武は延長12回に源田選手がサヨナラタイムリーを放って1-2で勝利した。
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