2024年8月21日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵 細川栞 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
都心で“10年で初”記録的大雨

今日はゲリラ雷雨が東京都心を襲った。東京・港区では記録的短時間大雨情報が出され、午後6時から7時までの1時間に約100mmの猛烈な雨が降ったとみられる。都心は至る所で冠水が発生。帰宅の足を直撃した。

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六本木(東京)新宿(東京)記録的短時間大雨情報
逆走車に遭遇したら…

逆走車は追い越し車線を走るケースが多いため、避ける場合には道路の左側に避ける方が良いという。自分の車も逆走車も時速100キロで走っていると、2秒で約100m近づく。専門家は、普段から車間距離を100m以上空けて逆走車に対応する時間を確保するべきだという。

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熊谷宗徳
小泉氏出馬 総裁選に“変化”

来月行われる自民党総裁選。10人の出馬がとりだたされる中、小泉進次郎元環境相が出馬する意向を固めたことでポスト岸田レースの構図が変わりそうだ。ひそかに周囲の議員に憲法改正を掲げて出馬したいと伝えていた。具体案の言及はないものの、原点回帰が必要だとしている。今回、菅元首相周辺の官僚らが政策を練り上げる作業を行っているとみられる。2001年の総裁選で圧勝した父・小泉純一郎元首相は、森政権で低迷した支持率を回復させ、直後の参院選にも大勝した。こうした勝ちパターンの再来を期待する声が上がっている。小泉氏と同じ40代で先陣を切って出馬表明した小林氏は、若手・中堅の票が小泉氏に流れる可能性がある。今日自民党は総裁選のポスターや動画を公開した。

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枝野前代表 立候補表明

立憲民主党の枝野幸男前代表はきょう、「人間中心の経済」という言葉を掲げて、代表選挙への出馬を表明した。代表選挙は、自民党総裁選とほぼ同じタイミングの来月23日に行われる。枝野氏は、民主党政権で、官房長官を務め、震災・原発事故対応にあたった。野田元総理は、政権交代から3年で下野するきっかけをつくった張本人だが、地元議員から代表選挙への出馬要請を受けた。野田元総理は、出馬については現時点で、熟慮したいとしている。現職の泉健太代表は、再選への意欲を示している。枝野氏は、野党共闘で臨んだ3年前の衆院選で、議席を減らした末に、代表を退いた。枝野氏は、地元・埼玉での演説後、幅広い国民の不安などに寄り添える政党になっていかなければならない、民主党政権での経験が自分の財産であり、自信をもって訴えていきたいなどと話した。

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“立て直し”のチャンスに

大越は、埼玉で演説した立憲民主党の枝野幸男氏について、演説を聞く人の中には高校生もいて、奨学金の充実など若い世代向けの政策に触れてくれる、若い世代の声を吸い上げてくれる政党や政治家が欲しいと話していたなどとし、幅広く国民の声に耳を傾けられているか、政党のあり方を示すことができているか、自民党や立憲党は見つめ直すチャンスに立っているなどと話した。

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事故から13年半 ようやく…

東日本大震災で破損した福島第一原発の燃料デブリ。明日から回収作業が始まる。ロードマップでは2051年に廃炉完了。あすからの試験取り出しイメージ紹介新たな段階に入る廃炉を地元の住民はどう見ているのか。伏見明義さんは「見守るしかない。何事もなく取り出してもらえればいいけど」などコメント。福島第一原発に勤務経験のある77歳男性は「やる人は容易ではない線量が高いから」などコメント。燃料デブリの総量は約880トンとされ、人が近づけば数分で死に至る放射線量。その取り出しはどのように行われるのか。装置の取り付けやパイプの接続など、人の手で行われる作業もある。そこから先は遠隔操作。釣り竿型の装置を格納容器の中へ送る。そしてデブリを掴む先端部分を釣り糸を垂らすようにおろしていく。ターゲットを目指し、掴み上げたデブリはまず、線量が一定以下であることを確認し、取り出しに移る。運搬用のボックスに入れて密閉されたデブリ。最終的な取り出しは再び人の手による作業。スタートからここまでに約2週間、作業は交代制で行われるが、1日当たり2.5ミリシーベルトの被爆が予想されている。ここまでして取り出すデブリは最大3g。分析のため試験的な取り出しだという。では残る880トンのデブリはどうなるのか。その本格的な取り出し方法の説明会は地元で開かれた。主催は国や東電に廃炉の助言を行う専門機関。燃料デブリ取り出し工法評価小委・更田豊志委員長が中心。3つの工法のうち2つを組み合わせ。2030年代に始まるスケジュール。自治体ごとに開かれた説明会では「本当にできるのかなと。生きている間にできるのか。廃炉作業が40年で本当に終わるのか」などの声も。2051年で作業完了と言われているがこれについて更田氏は「やるんだとみんな思っているが定められた期間とか。できますとかお約束する段階ではない」などコメント。そして廃炉の完了の定義も決まっていないという。

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デブリ“試験的取り出し”あす開始

東日本大震災で破損した福島第一原発の燃料デブリの試験的取り出しがあすから始まる。国と東京電力が定めた廃炉完了に向けたロードマップを紹介(東京電力HPから)。しかし当初、デブリの取り出しは2021年の12月を予定しており、すでに2年半以上の遅れが出ていることになる。完了は最長で2051年を目指しているという。

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沸き起こった「Yes she can」

米国大統領選挙に向けた民主党大会2日目にオバマ元大統領が登場。数万人の大観衆を前に強く訴えたのは危機感と団結だった。そこでは「Yes she can」のコールが沸き起こった。

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フェラーリが公売に

東京国税局が行う公売にフェラーリが出品された。インターネット公売は滞納された税金を徴収するために差し押さえた財産を強制的に売却する手続きの1つ。出品されたフェラーリの最低入札価格は5680万円。不動産を除くと2012年度のダイヤモンドの4080万円を上回り過去最高額だという。今回のオークションはあさってまでに参加申し込みが必要で、入札は来月上旬に行われる予定。

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フェラーリ東京国税局
(気象情報)
気象情報

テレビ朝日屋上から中継。新たな台風についてなど気象情報を伝えた。

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テレビ朝日
(スポーツスポーツ)
ドジャース×マリナーズ

大谷翔平は第2打席、今シーズン6度目のスリーベースヒットを放った。第5打席には、打球速度186キロの14試合ぶりのマルチヒット。さらに今シーズン38個目の盗塁を成功させた。

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ロッテ×日本ハム

日本ハムは4回、レイエスが13号2ランで突き放した。3位ロッテとのゲーム差を2に広げた。

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楽天×ソフトバンク

楽天は9回に同点に追いつき、阿部寿樹がレフトへのサヨナラタイムリーを放った。楽天が首位ソフトバンクを下し、3連勝となった。

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西武×オリックス

最下位西武は6回、岸潤一郎が今月自身初打点となる決勝タイムリーを放った。西武は6月29日以来となる連勝となった。

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巨人×広島

広島と巨人のセ・リーグ1位2位直接対決。首位広島は7回、坂倉将吾が均衡を破る9号ソロを放ち先制する。巨人はその裏、浅野翔吾が床田寛樹から同点タイムリーツーベース。8回、岡本和真が7年連続20号となる3ランを放った。巨人が広島とのゲーム差を1に縮めた。

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阪神×ヤクルト

阪神は2回、西勇輝がタイムリーツーベースでリードを4点とし自らを援護した。投げては6回3失点のピッチングで阪神移籍後50勝目を上げた。史上7人目の両リーグで50勝を達成した。

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DeNA×中日

DeNAの先発は東克樹で、中日相手に6回1失点。自身初の2年連続2桁勝利を達成した。

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順位表

セ・リーグは首位広島と2位巨人のゲーム差が1に縮まり、明日も直接対決する。パ・リーグは順位に変動はない。

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京都国際×青森山田

第106回全国高等学校野球選手権大会準決勝が行なわれた。春のセンバツでも対決した京都国際と青森山田の対決。春は青森山田が4-3で京都国際に勝利した。京都国際の先発は3回戦で完封勝利を収めた中崎琉生だったが、初回に2点を失ってしまう。打線は青森山田の下山大昴に5回まで0店に抑えられる。しかし6回、青森山田の2番手でエース・関浩一郎から一気に3点を奪うと、京都国際はそのまま3-2で勝利した。

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