客室乗務員にアルコールが検知され、広島空港で旅客機の出発が40分以上遅れた問題。引き起こしたのは客室乗務員のリーダー、50代のチーフパーサー。後輩客室乗務員とホテルのラウンジで酒を飲み始めたのは午後5時半。飲んだのはビール2杯と白ワイン2杯。日本航空の社内規定では飲酒は集合時間の12時間前までとされているが、2時間半以上オーバーしていた。翌朝、一緒に飲んだ後輩乗務員は体調不良で乗務できなくなっていた。ホテルで行うアルコールの事前検査を済ませていないのはチーフパーサー1人だった。他の後輩乗務員から検査を求められたものの、自分の検査は実施しなかった。しかし、空港での検査でアルコールを検知。乗務不可を判断された。問題を受けて、日本航空は客室乗務員の滞在先での飲酒を禁止し、国土交通省はきょう日本航空のオフィスに臨時監査に入った。
