来月投開票が行われる日本維新の会の代表選挙は、これまでの3人に続いて、きょう新たに、空本誠喜衆議院議員が立候補の意向を表明することにしている。代表選挙はあさってが告示、来月1日が投開票の日程で行われる。共同代表を務める大阪府・吉村知事、副幹事長を務める金村龍那衆議院議員、松沢成文参議院議員が立候補の意向を示している。東京国立市の市議会議員、中川貴大氏も立候補を目指す。今回の代表選挙は衆院選の獲得議席が38にとどまり選挙前から減らしたことを受け実施、選挙戦になれば新執行部のもとで党改革をどう進めるか、来年夏の参院選に向け党勢回復のあり方などが争点となる見通し。