署名を提出した子どもへの性暴力を許さない社会を目指す団体は子どもの性被害について民事訴訟の時効を廃止する新法制定をもとめる署名活動を行っていて約6万人の署名を与野党に提出した。子供の性被害をめぐっては、おととしの刑法などの改正で18歳になるまでは不同意性交等罪などの時効が事実上適用されないようになった。民法では被害者が加害者を知ったときから3年または5年で損害賠償請求権が消滅する。団体は消滅時効を適用しないとする新しい法律の制定を求めている。
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