地域全体で防災意識を高めようと、きのう、中泊町の中学生が地域の人たちと合同で防災訓練を行い、災害への備えを確認した。防災訓練は毎年この時期に行っていて、ことしは中泊町小泊地区にある小中一貫校の「こどまり学園」で、中学1年の生徒と住民、あわせて70人が参加して行わた。町が備蓄している段ボールベッドを組み立てて寝心地を確かめたり、電気ショックで心臓の動きを正常に戻す「AED」の使い方を人形を相手に実践した。
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