台湾が初めて自前で建造した潜水艦の進水式が今日行われた。潜水艦の進水式は今日午前、台湾南部の高雄市で行われ、出席した蔡英文総統は「潜水艦を時前で建造する計画は台湾の海域を守るために重要な戦略で重要な一歩を踏み出した」と意義を強調した。台湾で潜水艦が建造するのは初で、軍事的圧力を強める中国が台湾を包囲するのを阻止する狙いがある。潜水艦は来年末までに海軍に引き渡される予定で、台湾総統府は2027年までに外国から調達ものを含め4隻の潜水艦を配備したいとしている。一方、中国側は昨日「武力で独立を図ろうという企みは身の程を知らない行為で台湾の人々を危険に陥れるだけだ」と反発している。