悠久山野球場は32年前、当時プロ2年目だったイチローさんがプロ初ホームランを放った記念すべき球場。今回指導する新潟県の中越高校は甲子園に12回出場している県内の強豪校のひとつだが、甲子園では2勝12敗と3回戦止まりで中々勝てずにいる。初日は練習試合を行った5校連合チームの選手らも参加。まずはキャッチボールを行うが、塁間前後の距離で強く・正確に投げることが重要だそう。バッティング練習ではまずイチローさんが自ら打ってみせる。イチ流の打撃論では体を開かずに引っ張る意識を持つことで理想的な形を作れるという。
2日目のきょう、イチローさんは守備も走塁も止まることをテーマにやろうと思うなどと話した。走塁練習では進むか戻るかを止まりながら打球を見て判断する。イチロー流の走塁では動きながら判断すると重心がブレて反応が遅れるとのことで、イチローさんは止まって判断する走塁の仕方を指導した。最後にイチローさんは球児たちに、先を見る習慣や訓練が強くなるために大切なことだと思うなどと話した。
2日目のきょう、イチローさんは守備も走塁も止まることをテーマにやろうと思うなどと話した。走塁練習では進むか戻るかを止まりながら打球を見て判断する。イチロー流の走塁では動きながら判断すると重心がブレて反応が遅れるとのことで、イチローさんは止まって判断する走塁の仕方を指導した。最後にイチローさんは球児たちに、先を見る習慣や訓練が強くなるために大切なことだと思うなどと話した。
