多くの当選の花が咲く中、笑顔を覗かせた高市首相。投開票が行われた第51回衆院選で自民党が歴史的大勝を収めた。解散から投開票まで16日間という戦後最短のスケジュールの中行われた真冬の総選挙。自民党は公示前の議席数198から316議席を確保。これにより自民党単独で参議院で否決された法案を再び衆議院で採決して成立することが可能に。態勢判明前にフジテレビの取材に応じた高市首相は「今回大きな政策転換、とくに経済・財政政策の大転換。安全保障政策の強化。反対もたくさんあるような政策について訴え、信を問うてきた。ご信任をいただけたら一生懸命取り組まなければならない」などコメント。また与党として初の国政選挙となった日本維新の会は公示前の34議席から36議席に伸ばした。一方で中道改革連合は枝野幸男議員をはじめ、安住淳共同幹事長、小沢一郎氏らが落選。公示前の172議席から大きく数を減らし大敗、49議席に。野田佳彦共同代表は責任をめぐり万死に値すると述べた。また、国民民主党や参政党、チームみらいは議席を伸ばす一方、れいわ新選組は議席を減らしている。フジテレビの松山解説委員長は選挙の結果について「無党派層の取り込みがここ何回かの国政選でずっと課題になっていたが、今回高市首相になったことで自民党から離れた無党派層が一気に自民党支持に戻ってきたという構図」などコメント。高市首相はきょう、今回の選挙結果を受けた記者会見で今後の政権運営の方針などを説明する見通し。
