阪神8-1ヤクルト。3回1アウト2塁1塁で2020年ドラフト6位の中野拓夢がタイムリー。強さの原動力「神ドラフト組」の一打で先制。4回オモテ、先頭で打席に入ったリーグ2冠、2020年ドラフト1位の佐藤輝明が40打席ぶりの一発。糸井嘉男は「久々の完璧なHRだった」などとコメント。そのウラ、4番の村上宗隆が復帰後24試合でチームトップの10本目、7年連続の2ケタHR。阪神3点リードの8回、ここまで3安打の中野が今シーズン2度目の4安打で満塁のチャンス。3番・森下が走者一掃のタイムリーツーベース。ヤクルトを突き放すと佐藤輝明のタイムリーでこの回一挙5点を奪った阪神は2年ぶりの優勝へ前進。
