昨日、和歌山・串本町にある日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から、カイロス2号機が打ち上げられたが、途中で飛行を中断し失敗となった。打ち上げから1分20秒後、ノズルの駆動制御に異常が発生し、機体がバランスを崩したとみられる。その後も、人工衛星の投入に向け機体の分離を続けたが、予定進路を外れたため、打ち上げから約3分後に飛行を中断したという。今後、3号機の挑戦に向け原因の究明を進める方針。
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