東京・丸の内に三菱マテリアルの本社はある。古賀沙織さんが2週間ぶりにやって来た、普段は奈良市に住みリモートワークで働いているという。高校生の時に環境について興味を持った古賀さん、修士論文も汚染された土壌を生物などの力を借りて改善するという研究だった。入社3年目で、技術士の資格を取得。現在は6人のチームを率いる古賀さん、リサイクルに興味があるメーカーを回り、一緒に事業を進められないから提案している。
古賀さんが直島に顔を出すのは年に3~4回。この日は、現在進めている電子基板のリサイクル現場の視察にやって来た。開業当初から100年以上、銅の製錬をしている直島工場。電子基板を細かく砕くなどして、まずは金属の板を作る。銅を電気分解した際に沈んだ、金・銀のもとを取り出し、それぞれわけて抽出していく。すると純度99.99%の金や銀に生まれ変わる。しかし、日本では製錬に必要な電子基板の回収は進んでいない。日本の家電回収率は、リサイクル法で義務化されている4品目で70%。小型家電は回収率13%程度。回収が進まない理由について専門家は、家電リサイクル法だとお金を払う必要があるため、「無料で引き取るよ」という人がいる。手間をかけずに家電を集めて輸出して、輸出先でゴミとして捨てられるということになりかねないとのこと。
古賀さんが直島に顔を出すのは年に3~4回。この日は、現在進めている電子基板のリサイクル現場の視察にやって来た。開業当初から100年以上、銅の製錬をしている直島工場。電子基板を細かく砕くなどして、まずは金属の板を作る。銅を電気分解した際に沈んだ、金・銀のもとを取り出し、それぞれわけて抽出していく。すると純度99.99%の金や銀に生まれ変わる。しかし、日本では製錬に必要な電子基板の回収は進んでいない。日本の家電回収率は、リサイクル法で義務化されている4品目で70%。小型家電は回収率13%程度。回収が進まない理由について専門家は、家電リサイクル法だとお金を払う必要があるため、「無料で引き取るよ」という人がいる。手間をかけずに家電を集めて輸出して、輸出先でゴミとして捨てられるということになりかねないとのこと。
