CM撮影技術の今と昔を紹介。今年6月放送のローソンのCMでは実際の店舗での撮影に見えるが、すべてCG。実写と合成の見分けがつかないほど技術が発達している。しかし昭和にはそんな技術はなく、あらゆるものを実写で撮影していた。丸大ハンバーグのCMはカメラ1台で巨人と子どもを同時に撮影している。そのからくりでは鏡を使用した遠近法を使用し巨人にみせていた。さらにCGと疑われた昔のCMにはサントリーの燃焼系アミノ式のCM。このCMはCGではないが最初と最初だけモデルの小田瑞穂さんが行い、回転するシーンは中国雑技団の少女が回転しているという。また他のCMも実写だったという。