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「丸尾まき議員」 のテレビ露出情報

パワハラ疑惑に揺れる兵庫県の斎藤元彦知事。県議会の全ての会派が不信任決議案に賛同する意向を示し、まさに絶体絶命、四面楚歌となっている。それでもきょう、斎藤知事は自身の実績を振り返り続投の意思を強調した。県議会では、自民党などが議会初日の19日に斎藤知事の不信任決議案を提出する方針を決定。全会派が賛成し決議案は可決される見通し。斎藤知事は10日以内に失職するか議会を解散するかの選択を迫られることになる。兵庫県庁の映像。パワハラ疑惑に揺れる兵庫県の斎藤元彦知事。兵庫県庁の現役職員が県庁で起きている真実を伝えたいと、名前や顔を出さない条件で取材に応じた。斎藤知事を巡る一連の問題は、職員の業務にも大きな影響を与えている。斎藤知事の辞職を求める電話が殺到しているため、普段電話の応対をする職員だけでは足りず別の部署から応援を呼んでいるという。連日止むことのない苦情電話への対応で、ますます滞る通常業務。更には、電話対応する職員に対し「死ね」などの暴言もあり、現場の士気は下がっている。そうした中、斎藤知事はおととい、職員たちにも謝罪したが、現場では実際に辞めた職員もいるという。追及を受けてもなお続投への意欲を見せる斎藤知事に取材に応じた職員は「このまま斎藤知事が続けるのであれば、県職員は退職してもいいかなと思っています」と述べた。また斎藤知事の対応について、辞職の申し入れをした1人で百条委員会のメンバーでもある無所属の丸尾まき県議は、おととい斎藤知事が会見で涙ぐんだことから変化を期待したというが「もう少し軌道修正も含めての言葉もあるのかなと思ったんですが、逆に自分なりの決断をしたようなことさえ感じられる会見で、県政が大きく停滞していく可能性が高い」と述べた。不信任決議案が可決された場合、斎藤知事は議会を解散する可能性はあるのか。きょう、この点を聞かれた斎藤知事は、これまでどおり続投への強い意欲を示したうえで議会解散の可能性に含みを持たせた。運命の不信任決議案の採決は来週木曜日、19日の予定。斎藤知事は辞職するのかそれとも議会の解散に踏み切るのか。斎藤知事の後ろ盾だった日本維新の会の共同代表を務める吉村大阪府知事はおととい、県民の理解は得られないとの見方を示した。議会を解散しても改選後の議会で3分の2以上が出席し、過半数が賛成すれば不信任決議が成立し、斎藤知事は失職する。

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