フランス出身のステファニー・コロインさんはこれまで1000軒以上を訪れ、銭湯の魅力を世界に発信してきた。ステファニーさんにとって銭湯とは美術館。宮造りの建物の鶴や松も木彫り、小さな庭の四季を感じる風流さ、レトログッズ、浴室の富士山の絵画がステファニーさんの注目ポイント。ステファニーさんは富士山を見ただけで誰が描いたものかわかる。銭湯にハマったきっかけの場所が柳澤幸彦さんの銭湯。15年前、日本での仕事でストレスを抱える中、銭湯を訪れ柳澤さんや常連さんとしゃべって銭湯が好きになった。銭湯の富士山は銭湯休業日に描かれる。取材した田中みずきさんは、古家の上に色を重ねて約7時間で完成させた。
